怪と幽 vol.015 2024年1月

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怪と幽 vol.015 2024年1月

  • ISBN:9784041125304

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内容説明

「怪と幽」15号の特集は「怪と湯」!

世界でも有数の火山地帯である日本では、縄文時代から温泉が親しまれていたという。『古事記』『日本書紀』『風土記』にも記述があり、人間のみならず神々や化け物を癒した湯の言い伝えが数多存在している。およそ名湯と呼ばれる古い温泉地には決まって開湯伝説がある。神々、鳥獣、名僧、そして異形なるモノが発見した霊泉は、時代を超えて人々を魅了し続けている。怪しくゆらめく湯けむりの向こうは地獄か極楽か――いずれも幽世なれば、いざ行かん。

※電子化に伴い、一部省略されたページがございます。あらかじめご了承ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由多

20
有栖川有栖、山白朝子、恒川光太郎、澤村伊智の読み切り、岡本綺堂の随筆、怪談実話や対談や紀行も面白かった。2024/03/07

大臣ぐサン

2
年に3回刊行のお化け雑誌。この毒にも薬にもならない雑誌が出版できるだけで世の中は太平だ。今回も小松和彦先生の寄稿が読めることが幸せ。一昔前の怪談の定番には温泉宿を舞台にした怪談があったが、現在はあまり聞かなくなったか。その分、ビジネスホテルの怪談が増えているかも。これは何かありそうだ。2024/01/31

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