少年サンデーコミックス<br> MAO(21)

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少年サンデーコミックス
MAO(21)

  • 著者名:高橋留美子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2024/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098535453

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内容説明

美しき人形を巡る、血も凍る事件開幕!

その人形を手に入れた者は、
皆不可解な死を遂げる…
美しき人形に隠された
殺意が目覚める時、
予期せぬ“因縁”に
摩緒たちは辿り着くがーーー

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

38
いつの間にやら21巻。表紙は新御降家かがりの姉・綾女。かがりと違って至極真っ当な霊能者。恋人たちの呪いが交差し、善人であっても陥りかねない嫉妬や羨望の罠。後半は呪われた人形絡繰。新御降家の仕業ではなかったが、起源はやはり御降家。人間の果てしなく醜い欲望が描かれていくシリーズなんだよなぁ。オブラートにはくるんであるんだけども。2024/08/19

ぐうぐう

17
呪いの針に子供を呼び寄せる笛、そして生き人形と、伝統的なアイテムをあえて高橋瑠美子は採用する。ある意味、馴染みのあるそんなアイテムを使用することで読者を容易に導き、油断したところで意外な展開を放つのだ。巧みな高橋留美子の企みに、心地よく裏切られる。その快感がたまらない。2024/08/27

毎日が日曜日

8
★★★2024/08/18

れい

6
【図書館】女子は同じ人を好きになるとどれだけそれまで仲良くても、関係崩れがちになるの、わかりみ強すぎた。2025/08/23

チューリップ

5
呪いの針とか笛の音で子どもを集めるとか生き人形とか大正時代を生きる人間の悪意が起こす事件が今回はメイン。笛の話で菜花がモスキート音の話題をするんだけど摩緒には通じないから普通にスルーされてしまう流れが面白かった。針の話も言われていた使い方をしなかったわけだけど、本職の人に依頼して用意してもらったのによくそういう使い方出来るなあと感心してしまった。それだけ必死でもあったのかな。2024/10/13

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