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内容説明
摩緒の想い人・紗那の光と闇に迫る――
かつて殺めたかもしれない想い人の紗那が
「幽羅子」と名を変え生きていた事を知った摩緒。
直後、彼は兄弟子・不知火に誘拐される。
そんな摩緒が今、もっとも知りたい事。
それはなぜ紗那が怨敵である不知火側にいるのか…
さらに新たな兄弟子の正体も明らかとなる第6巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
46
仄かなヤキモチが可愛らしい。誰が嘘を吐いているのか、事実を歪めているのは誰か。なんだか敵味方みんなが少しづつ騙されているような雰囲気。2020/10/22
どあら
33
妹から借りて読了。どうして五色堂に呼ばれた兄弟子たちは死なないのだろう…?菜花を好きな白羽くん、調べ物が得意な使える人だー😁2021/04/15
はな
26
なんやかんやで世話やき&優しい百火さまが好き(^^)次々と出てくる兄弟子たち。みんなひと癖もふた癖もある人ばっかり。寝てるときのまおが可愛い(笑)2020/10/19
Book Lover Mr.Garakuta
20
【速読】おきな書房にて、購読中。誰が敵で味方か分からんが、物語的には非常に優秀な作品だ。2021/10/10
ぐうぐう
19
謎が謎を呼ぶ構造は、大風呂敷を無駄に広げてしまう危うさがある。収集がつかなくなるという、それは危うさだ。『MAO』の巧みさは、謎である程度引っ張ったあと、焦らし過ぎずに真相を明かし、さらなる真実によってどんでん返しを誘発させ、ドラマを躍動させている点にある。謎が謎を呼ぶのではなく、謎が真実を呼ぶのでもなく、真実がさらなる真実を呼び、それは結果として謎を招くという逆転の発想こそが『MAO』の最大の魅力なのだ。2021/02/20