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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/8/18~2025/8/31】
摩緒と菜花、全ての鍵を握る猫鬼を捜せ!
中学三年の黄葉菜花(きばなのか)はかつて自身が事故に遭った地を通り、大正時代へと辿り着く。
そこで出会った陰陽師・摩緒(まお)による菜花=「妖」説の謎を解くため彼と行動する事に。
菜花は摩緒と同じ蠱毒・“猫鬼(びょうき)”に呪われた可能性がある。
自分に隠された謎を解き明かすため一行は猫鬼の能力と同じ「寿命を操る」教祖のいる教団へと潜入するが…
摩緒と菜花、2人の謎が徐々に明らかとなる大正怪奇ロマン第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
52
関東大震災が近づくなか、事態は少しづつ動き始める。新興宗教の闇を暴く摩緒の冷徹さが、今までの高橋作品主人公らしくなくて良い。自身の追う猫鬼以外にあまり関心が無いという事なのだろうか。そして菜花の記憶の火事は大震災だったのか。とうとう猫鬼の後ろ姿を捉えた摩緒たち。摩緒と菜花の掛け合いは、実に高橋留美子さんらしくて懐かしくてホッコリした。2020/01/11
はな
43
1巻に続き、やっぱり面白い(*^^*)留美子先生はほんとに魅せるイケメンを描くのが上手だと思う…。和装、刀といい、相変わらず犬夜叉を想起させるけどこちらのイケメンは、何事も対応がクール。傘を持って菜花の後ろに現れたときの佇まい&表情は…心臓やられた(語彙力、笑)主役のピンチにさっそうと駆けつけて妖怪(?)を蹴り飛ばす←戦うヒロイン菜花もすごく素敵。後半の怒涛の展開を見る限り、まだ今後どういう動きをしていくのか(物語の方針)はわからないけれど、長編になったら嬉しいな〜。もっとこの二人が見たい(^^)2019/11/20
どあら
36
妹から借りて読了。白羽くん、使える人だー(^^) おじいちゃんとお手伝いさんがとっても気になる❢2020/02/24
ぐうぐう
29
高橋留美子の連載作品なのだから、当然長期連載になるという思い込みをうまく利用した、アップテンポの展開に「さすが!」と唸らされる第2巻。早くも伏線の回収が始まるのだ。これには驚いた。もちろん、この先にはいくつもの奥の手が潜んでいるはずで、ゆえの早期の伏線回収なのだと理解すると、さらに「さすが!」と唸ってしまう。関東大震災のくだりも、手垢の付いた設定であるのに、当然のようにグイグイと読まされる。もう、高橋留美子の掌で踊らされてる感が楽しくってしょうがない。2019/11/22
どあら
25
妹から借りて再読。ノミのシスターが不気味…😣2021/04/13
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