少年サンデーコミックス<br> MAO(1)

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少年サンデーコミックス
MAO(1)

  • 著者名:高橋留美子【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 小学館(2019/09発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091293107

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内容説明

陰陽師と妖(?)少女の大正怪奇ロマン!

小学一年生の時、一家全員が事故に巻き込まれるも
自分だけ生き残った過去を持つ黄葉菜花。

中学三年になった彼女が再び
事故現場を通るとなぜか大正時代へ!

そこで出会った陰陽師の少年・摩緒より
「お前、妖だろう」と言われた翌日に
菜花の身体能力が覚醒した――

自身の「謎」を解き明かすため、
菜花は摩緒と行動を共にする事になるが…

「宿命」の2人がいずれ来る
「運命」に立ち向かう大正怪奇ロマン、開幕!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

97
1巻まで。『境界のRINNE』がオカルトコメディだったのに対して、今度は『犬夜叉』っぽいシリアスな感じ。個人的にはシリアステイストのほうが好きかな。ただやっぱり、相変わらず妖怪ばっかり出てくる。大正時代に生きている陰陽師の摩緒と、現代に生きている女子高生・菜花が主人公。菜花は小学生時代の事故がきっかけでなにか妖怪化しているのか、そのあたりの謎は解かれていないし、摩緒とのつながりも不明。2020/05/22

眠る山猫屋

52
久々の高橋作品、シリアスな展開だから『人魚の傷』シリーズみたいになるといいな。菜花の力の秘密、摩緒の不死、時間を跨ぐ門、そして猫鬼。キーワードが無数に散りばめられた物語の序章。お祖父ちゃんと魚住さんも、何だか秘密がありそうだ。これは期待して待とう。2020/01/09

レリナ

35
これは文句なしに面白い。謎が謎を呼ぶ怪奇ロマン。菜花と摩緒には共通点がありそうで、最終的にどう元凶に辿り着くのか、気になる。こういう怪奇もの好みだ。高橋先生らしい作品。これからの話の展開が楽しみなマンガ。高橋先生の作品を久々に読んだわけだが、実に見事な出来。これは最後まで付き合っていきたい作品になりそうだ。まだまだ謎の多い本作だが、滑り出しは上々と言ったところだろう。犬夜叉のような雰囲気があるので、そのうち明確な敵がでてきそう。次巻に期待。2019/09/19

ぐうぐう

34
週刊誌連載の漫画は、人気を得ると長期化する。ただ、長期連載となった人気作は、漫画家にとっては諸刃の剣でもある。漫画家のイメージを固定するし、何より次作への決定的なプレッシャーとなって襲いかかる。それほどに週刊誌連載とは過酷なのだ。そういう意味で、高橋留美子が『うる星やつら』以降、長期連載を続けて連発している(一作につき、約十年の連載だ)ことは、奇跡のような出来事といえる。この最新作『マオ』も、間違いなく人気を博し、長期連載となるだろう。なぜなら、期待に違わず、面白いからだ。奇跡はまだまだ続くのだ。2019/09/18

どあら

32
妹から借りて読了。スムージー、そんなに不味いんだー😧 来月2巻が発売なので楽しみです❢2019/10/30

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