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内容説明
前世一国の王女であった記憶を有する男子高校生・皆見晴澄。元井が菊地を呼び止め、揺さぶりをかけるもその本性は未だ見えない。同刻、雨の中仁科と榎本はついに本当の姿を晒して相見える。仁科はわざと今際に放った言葉を繰り返し、コーデリアの最期を追想するが…。一滴の憂いが不安の波を立てていく――紛紜の第三十巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
4
黒幕が何したいのかハッキリしないと永遠に腹芸してるだけになるんだよなあ…な30巻。2025/01/23
富山のやまと
1
新刊出る度、数巻前から読み直さないと・・・・と思ってしまう2024/06/02
与太
1
うう、難しい……2024/06/02
日向
1
★★★☆☆2024/05/30
翠
0
未だ謎大きベンノ・ビゴーによって前世のあの日のできごとが明らかにされて、先が気になるところで次巻に続く状態。広木がだいぶ動揺してしまっているけど、その場に瀬々がいてくれるから大丈夫かな、と安心感を持ってしまう。2024/05/28
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