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内容説明
ゼレストリアの王女であった前世を持つ男子高校生・皆見晴澄。突然各々の記憶に蘇る「ベンノ・ビゴー」の姿。瀬々と仁科は菊地の歪な言動に戸惑いと畏怖を感じつつも、己の為すべきことのために、精霊を欺くべく行動を開始する。片やコーデリアとしての記憶を振り返る榎本。その中にはアシュレイの恩人であるアーレンの姿があり――!? 驚悸の第二十九巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぐり@京都の何処かで
14
一人キャラが出てくると、すなわち二人出てくるのと一緒という、思えば僕の地球を守ってから始まる、前世モノには気を付けろがまさに。瀬々、淡々とかっこいい。コーデリアの恨みが凄すぎる。こいつはヤルな。そして菊池。こいつもヤル人だね。個人的にグレンの恋はどこに行く、そして春湖がんばれ。最後に、上岡ちゃんのポジションが1巻からずーっときになっているんですよねぇ。それはさておき、やはり年末はボクラノキセキの新刊に限る。2023/12/10
海空
11
新刊が出る度に前巻の引きを忘れてて、人物紹介とあらすじを見て読み始めてもどういう流れか分からなくなっているので大体前巻を再読してリスタート(笑)それにしても、この子ら本当に高校生？！前世の記憶があるにしたって、この頭脳戦やっぱりすごいよ。あと、あの演技力も。普通にその辺にいる学生さんに出来るかっていったら絶対に無理でしょ(笑)いゃまぁ前世の記憶があるからこそだとは思うけど、瀬々くんとかあまりにキャラの違いがあり過ぎて演技力に脱帽よ。次巻もまたこの巻を再読してから読むことになるとは思うけど、続き待ち遠しい！2024/01/14
コリエル
4
菊池がヤバい。仁科の真意を知るために半殺しにしてみようと打ち合わせする皆見陣営も怖い。で、ここから実行に移すまでがまた長いんだよこの漫画。2024/01/13
chris the bookwalker
4
新刊が出るたびに、最初から読みなおしたいと思う…。登場人物が多いせいでもあるけど、物語自体が、いろんな勢力があってスパイだの頭の中にいる精霊だのいるから複雑。アーレンは現世にいるのかなあ？2023/12/19
富山のやまと
3
うーん・・・また最初から読み直さないと、こんがらがってきた。決して、キャラクターデザインが似てるからでは無い。2023/12/02
