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内容説明
かつて存在し、滅亡した国・ゼレストリアの王女・ベロニカとしての記憶を持つ男子高校生・皆見晴澄。あの時、あの城で、いったい何があったのか…。徐々に思い出される城での暮らしやそれぞれの記憶。その断片がすこしずつ繋がり、そして―。前世&転生ファンタジー、過去と現在を見極める第十巻!※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
8
冒頭の女性はグレンの母親だったのか、若すぎて姉かと思った。未だ前世が不明な瀬々がある提案に一瞬揺らぐもまた決意を。そういえば皆の言う通り大友が丸くなったなと感じた。今回新しく出たペーターって誰って思ったらまさかの巻末に登場。このエピソードが印象的。西園が現世で魔法を使えない理由が判明した瞬間、最後の最後に持っていかれた感が強すぎて本編終わった途端に唖然とした。じゃあ一体誰なの?というかそんな伏線あったんだっけ?発売間隔長めだから内容把握も完全じゃないし、1巻から読み直さないと取り零してる情報あるのかも。2014/05/25
wealth
7
安全な場所=現代日本、モースヴィーグの狙いは王子担ぎあげと王女殺害、とかでいいんでしょうか。10巻にきて、あちらとこちらの時間軸のズレに着目されて、そういやそうだ、と思いました。転生したから単純に、異界のが何百年も過去なんだろう、と思ってましたがそうとは限らない、そらそうだ。広木がバルトじゃない、てのは、自分含め疑ってた読者さん結構多かったんじゃないかな。リリーと百花の愛らしさ、まっすぐさが癒しです。群像劇になってきて、主人公がより空気に…純粋に友情で勉強会開いた辺りだけ流石主人公でした。2014/05/24
ゆり
6
ラストが衝撃的!リリーの件からそうつながるとは思わなかった~!確かに王女様の周りには現世でも頼れるいい味方が集まっているなあ。暗躍する七浦君も真の敵ではなさそうで、こうなってくると彼自身が心配。そして槇さんも難しい立場で強かに頑張ってる。瀬々君は現実世界の環境がシビアだな……。そしてミミさんとピーターのささやかな恋のエピソードにもぐっと心をつかまれてしまいました。リリーとジャレッドのコンビは前世でも現世でも人が好くちょっと抜けてるところもなごむ。2018/10/07
ともみ
6
もーかんべんして!!!!全部でてから読めばよかったぁー謎が謎で謎だらけだよ!!、2014/05/28
☆kubo
6
ラストでえええ〜っ?!てなりました。ここまできてこの展開?そして相変わらず、記憶を引っ張り出すのが大変なマンガだ。2014/05/24