MF文庫J<br> ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編10

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MF文庫J
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編10

  • 著者名:衣笠彰梧【著者】/トモセシュンサク【イラスト】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • KADOKAWA(2023/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046829856

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内容説明

冬休みが終わり高度育成高校の3学期が始まった。直後に告知された『生存と脱落の特別試験』は4クラスがジャンル別課題を対戦クラスにぶつける攻防戦。だが1位以外はクラスポイントが減少する過酷な試験で――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナギ

55
完璧でした。個人的には坂柳にも弱さがあるという部分を見せることで完璧な人間などいないというメッセージ。今後の展開は混沌としてきましたね。ややこしそうに見える試験でしたが、無駄に引っ張ったりもせずに的確に状況を伝えているのでダレることもなく読めました。坂柳ファンとしても理想的な感じなのでもっと好きになりました。2023/10/25

オセロ

43
必ず退学者が出る特別試験ということで各クラスの実情とリーダー達の立場が明らかになりましたね。中でも一之瀬の劇的な変化を遂げ、坂柳の脆さが浮き彫りになったことで学年末試験がどうなるのか、そして綾小路が何を思うのか興味が尽きません。2023/10/26

しゅり

32
大切な「モノ」は失ってから気づくものだ...という話でした。主人公が空気で,もっと活躍してほしいなと思いました。面白かったです。2023/12/08

ツバサ

21
退学者を生み出す試験はやはりピリピリする。しかし、その緊迫感が良い。坂柳、堀北、一ノ瀬、龍園、それぞれのリーダー視点で見れたのは嬉しいし、それぞれの欠点が見えたものの、らしさも見えた。バランス良い構図だった。清隆が目指す行動の先をそろそろ知りたくなりました。ブログにてhttps://wing31.hatenadiary.jp/entry/2023/10/25/2100002023/10/25

らいおねる

17
冒頭の短編集でやりそうな弁当の話でさえ面白く感じさせられるこのシリーズ。学生モノでちゃんと時間も過ぎるからこそ濃密に濃厚に進んでほしいと思うくらい楽しませてもらってます。後書きで作者の体調などが心配になる一方で政治と野球の話はタブーってやつに引っかかったのがちょっとだけマイナス。自分はあの球団が嫌いだからです。2023/11/02

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