祥伝社文庫<br> 初代北町奉行 米津勘兵衛〈四〉 雨月の怪

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
初代北町奉行 米津勘兵衛〈四〉 雨月の怪

  • 著者名:岩室忍
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 祥伝社(2022/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396347741

ファイル: /

内容説明

『信長の軍師』シリーズの著者が贈る、圧巻捕物帳!
呆然自失の大失態に、北町奉行の勘兵衛は切腹を覚悟する。
非情の“鬼勘”犯科帳!

上方の“風”と名乗る盗賊が、鬼勘の目と耳となる者たちに牙をむいた。北町奉行米津勘兵衛は、これを冷酷に一掃する。
一方、京では豊臣秀頼に再会した家康がその偉丈夫ぶりに怯え、殺害を決意した。
そんな折、江戸に大鳥逸平という途方もない傾奇者が現れる。旗本の子弟を束ね、町場で無頼を重ねていた。しかも、勘兵衛の息子が仲間と発覚、家康の逆鱗に触れ……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

19
【図書館】ますます面白くなる勘兵衛の周辺。 鬼勘の耳目になりうる人選が徐々に絞られてきた。 一方、家康は「大阪冬の陣」に挑む事になる。 虚実交じって本物らしくなる、一方傾奇者に憧れた息子勘十郎が甲州金二百枚を持ち出し遊びまわっていた、遂には捕まり津軽藩へのお預かりとなる。 史実とフィクションが折り重なり鬼勘の日常も本物らしくなる。 大阪・冬の陣を経て、江戸はますます盛んになる。 悪党共も勢いを盛んにする、鬼勘の活躍の舞台が広がる。 奥方の懐妊が幸か不幸か、どちらに転ぶのだろうか。2021/12/06

蕭白

7
ほぼ一気読みでした。悪くなかったです。2023/06/18

須那 雄太郎

1
津山市立図書館2025/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18811897
  • ご注意事項

最近チェックした商品