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内容説明
“付喪神”それは魂を宿した器物――人ながらその身に“稀人”を宿し“憑坐”として生を受けた少女・ぼたんと、人ながら付喪神を常世に導く“塞眼”として生きる青年・兵馬。良縁を紡ぐ二人の前に現れた唐傘。その襲撃の代償はあまりにも大きかった。ぼたんを攫われ、仲間を失った塞眼たちはぼたん奪還へ向け新たな決意を固める。塞眼と唐傘の全面戦争の幕がいま上がる――絆と恋の付喪ノ語り、狼煙が上がる第十三巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
43
藁座廻(唐傘一味)の正体が明かされた幕開け、やはり、ただの付喪神ではなかった。穢土の穢れが濾されて出来上がった存在、物に込められた念から成り立つ付喪神とは真逆。強者揃いの先遣隊を討ち取られ乗っ取られ、大具足ら有力な付喪神たちも封じられた現状、勝てる可能性は限りなく低く思える。それでも兵馬を中心に敵地へ突入。クライマックス。あ、アニメ化おめでとうございます。アクション映える作品だから、楽しみだ。2021/11/28
くりり
28
いよいよ最終決戦、苦戦する婚礼調度たち、兵馬の成長が著しいが、何かが足らん...。2022/07/31
Mc6ρ助
10
発売日を待ちわび、その日のうちに読む。相変わらずのノンストップ・バトルアクション、そろそろ序破急の急に入ったかな。毎巻アクションばかりと思うがといつの間にかストーリーは進展し主人公たちが成長している、オニグンソウさん、まったく油断ならない。2021/11/19
毎日が日曜日
7
★★★2021/11/21
YS-56
6
突き進むのみ。目指す光景は、もう見えている。2021/12/04