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内容説明
“付喪神”。それは狭間を漂う心宿し器物――人ながら付喪神を統べる“現人神”となり得る少女・ぼたんと、人ながら付喪神を常世に帰す“塞眼”として生きる青年・兵馬。二人はぼたんを育ててきた“婚礼調度”と共に暮らし絆を深める。だが、婚礼調度を処分しようと動く塞眼の実力者・八衢黒檀の前でその平穏は崩れ去る――絆と恋の付喪ノ語り、怒り沸き立つ第十巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
33
やっぱりな、な黒幕が姿を現す。絶体絶命な戦局、婚礼調度が本気を出す。モヒカンなオッサン調度・匣(くしげ)の能力が可愛い。やっとこさ活躍だね。辻の白百合ちゃんはミスリード役だった訳だが、味方としては心強い存在。八衢の二人はあまりに強いが、食らいついていく兵馬と婚礼調度たち、成長している。2019/09/24
くりり
30
黒幕が!婚礼調度は助かったけど、厳しい戦いが春まで続く(笑)2019/11/15
JACK
15
◎ 長い年月を越えて来た物には付喪神が宿る。人の身でありながら付喪神を統べる「現人神」となり得る少女、長月ぼたんは、彼女を護る6体の付喪神「婚礼調度」と、付喪神を滅ぼす役目を持つ岐兵馬とともに、巨大な力を持つ敵と戦うことになる。敵が自分より明らかに強い戦いで、どのようにしてぼたんを護るのか。今回の混乱の裏側にあるものが明らかになる10巻。「人の道を外れた者が人を救う道を説くな」の台詞が印象的でした。2019/09/19
月子
9
記入漏れ。菫ちゃん、可哀想に。2020/08/16
Mc6ρ助
7
へびの生殺しで、また半年、待たなければいけない。続きが読みたい・・・。2019/09/20




