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内容説明
“心”を宿した器物。それは付喪神。人間に苦しみを与えることが存在理由、拷問具の付喪神集団・叢原火。迎え撃つは、兵馬と京都塞眼・門守椿。人を傷つけるは物。人を救うも物。この戦いの行方は…。そして、人と物の狭間にたゆたう長月ぼたん兵馬の距離はまた少し縮まって…? 物が紡ぐ恋と絆の付喪ノ語り、世界が広がる第四巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
39
大具足・挂の乱入、めっぽう強いけど、引きかたが笑える。2018/08/24
眠る山猫屋
23
インターミッション的な巻。叢原火たちとの死闘の後始末に始まるが、狸親父が死んだ部下にみせる労いとは真逆に、椿の心底に見え隠れする深い闇・・・。挂による乱入と兵馬への見極め、そしてぼたんが抱える闇は兵馬が思ん計るより深いのか?そんなシリアス展開の中にもユルい流れが微笑ましかったりします。2017/09/16
ゆう
21
真面目な場面のはずなのに最後にオチをつけてくる、シリアスになりきれない兵馬が愛くるしくてたまらん。挂の最後の言葉が気になる。2017/04/13
JACK
15
◎ 長い間使われた道具には心が宿る事がある。それが付喪神。そして、人間に害をなす付喪神を封じるのが塞眼(さえのめ)と呼ばれる能力者たち。塞眼の少年、兵馬(ひょうま)は修行のため、付喪神と暮らす少女、長月ぼたんの家に居候していた。付喪神と付喪神を封じる者が同居する奇妙な家に馴染んできた兵馬だったが、そこに波風を立てる勢力が現れる…。綺麗な絵で描かれる闘いは魅力的。色々と秘密が明らかにされてきてこの先の展開が気になります。2016/05/19
梅みかん
8
自分の装備と拳で語り合い、絆を紡ぐって兵馬らしくて面白い。 2人の距離が少しずつ近づいてるような。2023/03/27
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