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勘違いが人を動かす―教養としての行動経済学入門

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  • サイズ 46判/ページ数 432p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478117033
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

★★★世界絶賛のベストセラー、ついに上陸!

★★★世界一ずるい「選択と行動」の科学★★★

★★★「潜在意識レベル」で人を動かす科学的な方法71★★★

・スーパーが「野菜売り場」からはじまるのは、〇〇をさせるため?

・相手に「〇〇」と言われるだけで「お願い」を受け入れやすくなる?

・期限までに目標達成したいときは、〇〇のスケジュール帳を使うべき?

◎面白くてタメになる「科学的に人を動かす方法71」を、世界各国の事例を通して分かりやすく伝える本。

◎教養を身につけるために、名著に進む前に行動経済学の入門書としても読める「武器になる」一冊。

◎理論や実験例とともに、世界各国の「実際に認知バイアスが使われているビジネスや政策の事例」を豊富に掲載!

◎身近な生活に利用されているバイアスを知ることで驚きや知的好奇心が刺激される。

◎行動経済学の名著に掲載されている事例や実験もおさえており、1冊で認知バイアスの概要を把握できる。

◎知的読み物、教養本としても面白い!

◎オランダの公式ベストセラーリスト「Bestseller 60」にランクインした話題の本がついに日本上陸!

内容説明

「論理」よりも「情熱」よりも「認知バイアス」が人を動かす。罰も報酬も、知識も議論も、感動も約束もないのに、なぜ人間の行動は「意識できない些細な仕掛け」に自然と誘導されてしまうのか?

目次

第1章 脳に騙される私たち―自分にとって都合のいいことばかり考えてしまう理由
第2章 なぜ人は怠けてしまうのか―「面倒くさい」を脱し「すぐやる人」になる方法
第3章 「想像の痛み」から逃げたい―不安やストレスに振り回されない技術
第4章 「人と同じ」じゃないと不安―「同調」と「社会性」を使いこなす
第5章 「今すぐ欲しい」が「まだやりたくない」―「時間」を効率的に使うコツ
第6章 知らぬ間に注目している―誘惑の仕組みを利用する
第7章 報酬はどう与えるべきか―「アメとムチ」をうまく使うために

著者等紹介

ファン・デン・ブルック,エヴァ[ファンデンブルック,エヴァ] [van den Broek,Eva]
行動経済学者。ユトレヒト大学講師。人工知能を研究し、行動経済学の博士号を取得。大学、政府、企業での応用行動研究において15年の経験を持つ。消費者がより持続可能な選択をすることができるよう、より良い行動インセンティブを設計する組織を支援している。オランダ政府のキャンペーンなどにも携わる

デン・ハイヤー,ティム[デンハイヤー,ティム] [den Heijer,Tim]
クリエイティブ戦略家、行動デザイナー、コピーライター。広告代理店B.R.A.I.N.Creativesの創設者。ハイネケンやイケアなど、世界的に有名なブランドの広告に20年間携わる。ニューヨークからカンヌまで、数々の賞やノミネートを獲得してきた。ライデン大学オランダ語言語学修士号。マスコミュニケーション副専攻(ユトレヒト大学)。行動デザイン(BDA)、行動経済学(トロント大学)、神経マーケティング&消費者神経科学(コペンハーゲン・ビジネススクール)の修了証書を取得

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

57
行動経済学という名の下に、誰もがやってる、やってしまいそうなことに名前がつけられていて、知ってるのに知らなかったのオンパレードでとても面白かった。どれもこれも覚えておきたいと思える内容ばかりで、詐欺の技術ときわめて近いところにある、人間の仕組みを解説した本のようだった。ごく単純な、数字の示し方や、話す順序、ちょっとした仕草なんかで世の中がずいぶん生きやすくなりそうな気すらしてくる本だった。2024/02/15

はるき

19
 面白かったー。分厚目ですが区切りが細かく軽妙な文章だから(訳も上手い)一気読みでした。人間を良くも悪くも動かす方法の列挙にニヤニヤしたりヒヤリとしたり。イロハのイだと明記されてますが、それもまた良し。2024/02/15

みんく

15
数あるレビューの中から、わたしのこのレビューを選んだあなた。そんなあなたはとても個性的な人です。一方で、とても外交的でオープンな性格も持ち合わせています。自己表現力が高く、感情が豊かです。と同時に内向的で「物事を自分の頭の中だけで考えがち」でもあります。――ここまで読んで、「まさに自分の性格だ」と感じたのではないでしょうか。え?感じない?うん、わたしもまったく感じない。外交的で同時に内向的ってなにさ。序文で著者も書いてる通り、日本人には当てはまらない部分も多い気がする。読み物としてはおもしろいというだけか2024/01/14

B.J.

13
教養としての行動経済学2024/03/13

ココアにんにく

7
行動経済学の面白さを十分に味わえる本でした。日常の意思決定や行動の裏側にあるメカニズムがよく分かります。なぜスーパーの入り口が野菜コーナーなのか、なぜ解約手続きが面倒なのかなど、豊富な事例を通じて認知バイアスが私たちの選択に与える影響を教えてくれます。日常の不合理な行動の原因が腑に落ちます。正にタイトル通り、行動経済学の入門書で有名な理論や研究が紹介されていました。本書にも登場するダン・アリエリー氏の複数の著書や名著『影響力の武器』など気になる部分を併読しながら楽しめました。2024/03/14

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