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内容説明
“付喪神”それは心を宿した器物。付喪神に囲まれて生きる箱入り娘・ぼたん。付喪神を憎む兵馬。この二人の出逢いが千年の都・京都を、日本を、揺るがし波紋を広げていく…。そして、過去のとある事件から己を恐れ、人を信じることを恐れるぼたんに兵馬は誓う。「君を守り通してみせる」 人と人。絆を結ぶ付喪ノ語り、約束を守る第五巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
44
雅楽寮の登場、なかなかロックな付喪神だが、怪しい(笑)。唐傘も姿を現し、話が進展?2018/08/23
眠る山猫屋
28
最後の付喪神集団・雅楽寮登場。なかなかフレンドリーな付喪神たち。特に目付きの悪い吹枝くんが兵馬に親近感を持つ流れが・・・(苦笑)。宿敵・唐傘も姿を現し、大きなうねりが物語に訪れた。それにしても、ブレない兵馬がカッコ良いんだよなぁ、押し掛けられた門守さんたちはいい迷惑だろうが。2017/09/24
JACK
20
☆ 心を宿した器物「付喪神」に囲まれて生きる娘、ぼたん。付喪神に兄と姉を殺された過去を持つ付喪神を狩る青年、兵馬。二人の出会いから始まった物語は大きな進展を見せる。ぼたんの中にいる「マレビト」とは。そして現人神とは。付喪神を通して人と人の絆を描く、闘いと優しさの物語。きれいな絵と重い話の組み合わせが魅力的です。2016/12/20
ゆう
17
ショックじゃなくて修行魂て…兵馬らしいわ(笑)んでもって兵馬の笑顔がめっちゃかわいいじゃないか、ギャップ萌えってやつか。2017/04/22
梅みかん
8
ぼたんの過去を聞いたあとの兵馬の笑顔と台詞がかっこいい。ぼたんがドキッとするのも納得。 京都三大付喪神の最後の一角、個性的な雅楽寮も登場。ババ様が好き。2023/09/18