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内容説明
坂田、新条、将門……たった一人の復讐劇は、街全てを揺るがす大騒乱へ。
実の父・坂田、育ての父・稲荷。娘の為に相対した二人の鬼。そして脳内によぎる疑問…。「なぜ、りょうを生かした?」
答えの出ぬままに勃発した11日最悪の死者を出した事件、“逢魔ヶ刻大量殺傷事件”の行く末は…!
巡る因果と絡む運命はここに結実する。壮絶鬼憑サスペンス、大混沌の第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
10
1巻からこの4巻まで表紙はずっと奇面組。5巻の表紙は一角になるだろう。積み上げられていく死体の山、山、山。稲荷の回想が残虐。ターミネーターみたいな坂田より奇面組の五人の方が見ていて面白い。海外マフィアのような惨いことをするんだけど、感情がないとかそういう陳腐な設定ではなくて、それぞれ人間臭いおじさんたちで味がある。『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』のミック・テイラーに近い。坂田だけじゃなくて五人も主人公なんだろう。読んでてVO2MAXプロトコルをやってるときみたいに心拍上がるのは鬼ゴロシだけだ。2021/11/20
コリエル
7
死体は量産してるが、どうせお面連中は死なないで水入りなんだろうなっていう。まありょうと坂田に敵対関係を作るために伏ぐらいはようやく死ぬかもしれんけど。2022/05/07
わーぷ
3
痛快で本当に面白いんだけど、ここまでで復讐の対象を1人も殺してない点だけはモヤモヤする。って、3巻の感想でもほぼほぼ同じようなこと書いてますね。2021/09/22
sillyaegis
3
バイオレンスに見えるけど、普通に見られるのがおそろしい。2021/09/21
だい
1
最高のバイオレンス漫画ですね。ちゃんと前の事件が次につながっている。読みにくいところは何度も読み返すきっかけになるということでぷプラスにとらえてます。2021/09/18