鬼ゴロシ 8

著者名：河部真道【著】

日本文芸社（2022/09発売）

• ISBN：9784537145458

内容説明

春原、突然の降服宣言。そこに現れた真打坂田は、無謀とも思える賭けに出る。
ようやく街に訪れた静寂、だがそれは将門と新条の新たな暗闘の始まりに過ぎず…
「あなた方には選択をして頂きたいのです」忠臣・竹本が遺した言葉に、春原が下した決断とは。‘‘緊縛‘‘の三日目が遂に始まる…！
加速する一方の鬼憑サスペンス、最大級の熱と圧で迫る第８巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hannahhannah]

表紙は一角のインカーネイション。次巻は稲荷のインカーネイションになるのかな？暴力と殺戮まみれの2日目が終了。もう死者数が数えきれないほどになっている。鬼畜三昧なのに表情豊かで人間臭い奇面組の魅力は変わらず。それぞれのインカーネイションのデザインもクール。3日目は静かな感じだが、やはり水面下では色々動いている様子。奇面組に負けず劣らずの残虐性のSIOも相変わらずのバーバリアンっぷり。同じ組織にいてもそれぞれの思惑で動いていくのが良質な海外TVシリーズを見ているようだ。Netflixで実写化されないかなぁ‥。

2022/11/08

[ﾄﾞﾝﾄ]

「ま、まだやるんですか？」「これ以上のことを？」が更新されていく。

2022/09/22

[わーぷ]

毎回話が進まない的な感想を書いてるけど、今回は分かりやすくインターバルなので素直に次巻を待つ。

2022/09/28

[アラキハヂメ]

新条騒乱、いったんインターバルが入るけどその裏で駆け引きや暴力は相変わらず続く。出番少ないけどSIOの人たちが相変わらずの蛮族ぶりで印象に残るなー

2022/11/06

[血と鉄]

まだいけるのか。深みに。

2022/12/15