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内容説明
自らの命を囮にし、ヤンと直接対決に臨むラインハルト。帝国軍VS.同盟軍の雌雄を決する激闘が始まった! 互いに策を練り、決戦に挑む二人だったが、小さな綻びを先に発見し、その隙をついて来たのは……。そして両雄による最大級の死闘に決着の時が訪れる――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
19
【速読】おきな書房で、購読:面白かった。知識不足だけど無敵のスペイン艦隊を彷彿とさせるといった具合でしょうか。読了後、第二次世界大戦の太平洋戦争やナポレオンのイメージがわきました。無能な政治家に嫌悪感を覚え、ヤンの決断力に感動を覚える。2022/01/23
てんてん(^^)/
13
あ〜面白かった、途中まで。銀英伝って、ヤンに肩入れして読むとなんかモヤモヤしてスッキリ感が無いんだなぁ。あと一撃なのに〜。。。ラインハルトは軍のトップだし、ヤンは公僕だからどうしようも無いんだろうけれども。ヤンはラインハルトに戦闘で勝ち、ヒルデガルドに戦争で負けたんやね。2021/11/28
にぃと
13
1巻まるまるラインハルトとヤンの直接対決、「バーミリオン星域会戦」。兵力の差、将校の質まで含めると互角の戦いという感じで直接対決にふさわしい内容。それだけにもうちょっとじっくり引っ張るのかと思っていたけどこの巻で戦闘の終結まで描かれるとは思ってなかった。あっけない終わり方も含めてなんだか喪失感を感じさせる。背中で語るヤン提督の姿が印象的。2021/08/23
美周郎
13
戦術的勝利を追求するのがロマンだった、小説ではこれが良かったんだが、我ながらスレたなあ。先代から通じて原作の作戦をママに視覚情報が増えると結構陳腐化する、どちらかの悪手でしか決着しないのは仕方ないのか、勝敗は変えずに作戦描写のほうは誰かに再構成してもらったりは出来まいか。2021/08/20
ぐっちー
10
そうだ!プロポーズだった!正座するヤンにキュン死する暇もなく、ついにヴァーミリオン突入。両軍のカラーを出しつつ、複雑な戦陣を分かりやすく作画し、熱量凄まじい会戦を余すところなくまとめ上げたシリーズ屈指の一冊。次巻、2人が遂に会見するのも楽しみ!2021/08/20