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内容説明
対貴族との内乱は、キルヒアイスが辺境地を平定。残るはガイエスブルク要塞に立て籠もる者たちのみとなった。ラインハルトは貴族軍を要塞の外へ誘き出し、殲滅に乗りかかるが……!? 帝国を二分する内乱、ついに決着へ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
25
同盟が善で帝国が悪、という単純な勧善懲悪の構造が『銀河英雄伝説』にはない。だからこそ、メルカッツが同盟に亡命することも充分に理解ができるし、あるいはキルヒアイスがオーベルシュタインの戦法に深刻な疑義を唱えることも納得がいくのだ。戦いに勝つことが答えではなく、いかに理想を実現するかが答えなのだと、この物語は常に問う。2024/02/18
ぐっちー
23
帝国側の内乱の終盤。メルカッツ登場、そしてヴェスターラントの惨劇。原作と微妙に違う、オーベルシュタインの提案に対するラインハルトの対応。そこは変えないで欲しかった。あの過ちが重すぎる罰につながるのだから。そうは言っても最後のページ、ヤバイなぁ。胸が苦しくなる。更に追い討ちをかける次巻予告。2018/12/20
こも 旧柏バカ一代
21
フレーゲル男爵の潔さに違和感。 ロイエンタールの艦隊運用が意味不明w 他の艦隊と比べると変態的だw2019/05/18
Book Lover Mr.Garakuta
18
帝国の内乱(貴族との権力争いの抗争)も終結するが、ラインハルトとキルヒアイスの間の溝が深まり、二人の思惑と行動がすれ違っていく。この先どうなるのだろうか。2020/02/01
Hammer.w
15
貴族との戦い。惨めなものだなワッハッハ(閣下)。では終わりません。どちらが悪いとも言えないですが、キルヒアイスと切れるのは痛みます(´・ω・)2019/10/14