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内容説明
第四次ティアマト会戦――。貴族による卑劣な現場介入により、ラインハルト艦隊は敵へ単独前進を命ぜられた!! 無謀な命令も怯まず、全艦前進を宣言したラインハルト…その戦場に広がる光景は、驚くべきものだった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まろんぱぱ♪
52
常勝の天才と不敗の英雄の伝説の始まり、直接対決の舞台はアスターテ!エルファシルの英雄の言葉が沈滞したムードをふきとばす。生きるために闘うことを宣言するヤン。けれども、ラップの悲劇を婚約者ジェシカはまだ知らない。ラインハルトもヤンも、自分たちの生き方戦い方に政治が関わって来ることをまだ知らない。競わせる事は組織の成長に役立つことは分かるが、時に前進より、蹴落とされないための躊躇と停滞を生み出す。ヤンとラインハルトが新たな組織論と闘う意味を生み出す。余談、やはりヤンの声が富山敬さんで脳内再生をしているわ(笑)2017/05/27
こも 零細企業営業
49
同盟軍が無能すぎる。2018/12/22
り こ む ん
37
やっとこ来ましたね。ここで友人と勝ちをとるラインハルトか?負けないヤンか?どちらが優秀か等と討論した記憶が(笑)ジェシカってピアノだったよーな…ちょいと今回、初登場キャラが個人的にイマイチかな。アッテンボローとメルカッツ。どちらも個人的にお気に入りのキャラだけに地味にショック。メルカッツもぉ~少し渋さと重みが欲しがったなぁ。2017/05/20
み
32
帝国側も同盟側もどっちも応援したくなってしまう。主人公二人がようやく直接対決ということで次巻へ続く。早く読みたい。そうだ原作を読めばいいのか!2017/05/24
新天地
30
ラインハルトがどうやってここまで生きてきたか、どうやって戦ってきたか、どうやって周囲の信頼と仲間を得てきたか、その全てがこの「英雄の誕生」と「宿敵登壇」そして「常勝と不敗」のためにあった。もうそのストーリー構成の巧さがキャラの魅力を存分に引き上げて最高だった。ビッテンフェルトの袖はなぜ破れているかがわかったところもある意味最高。2017/05/23