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内容説明
帝国、同盟……。共に内乱を経て、新たな時代へと動き出す。銀河帝国・ラインハルトは宰相となり、国内を掌握し新体制を築き始める。そして、同盟侵攻へ向けてある作戦がもたらされる。一方、自由惑星同盟は、国境最前線イゼルローン要塞付近で帝国軍との遭遇戦に臨む。その戦いでヤンの被保護者・ユリアンが初陣を飾る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
43
第3章へ突入。スパルタ二アン乗りになったユリアン。 初陣でワルキューレ2機撃破、巡洋艦1隻撃沈。そして、撃墜される!!!!:(;゙゚'ω゚'):え?あと、キャラクターのデザインが何かな・・・イメージとの乖離が凄い。アッテンボロー(葉巻がザコっぽい)、バグダッシュ(イケメン過ぎる)はショックだった。井上さんと神谷さんの声が似合わない・・・2019/09/19
毎日が日曜日
21
★★★★ 要塞対要塞の始まり。藤竜版だとフェザーンの場所が不明なんだな。2019/09/23
ぐうぐう
20
ユリアンの初陣が描かれる。そもそも『銀河英雄伝説』は、ユリアンのビルドゥングスロマンとしての側面がある。そこを理解している藤崎竜は、その初陣の様子をたっぷりとページを割いて描こうとしている。とはいえ、ヤンとラインハルトという二人の稀有なリーダーの物語であることも確かだ。「この年 ラインハルト・フォン・ローエングラムは二一歳 ヤン・ウェンリーは三〇歳である 両者とも過去より未来に多くのものを持つ年齢であった」原作小説を読み終えた読者にとって、このナレーションは虚しく響く。2024/09/18
Book Lover Mr.Garakuta
14
面白かったけど、帝国も、自由惑星同盟も。彼らにとってそれでよかったのかと思った。さらっと目を通しただけなので、後程じっくりと読みたい。2020/02/07
ぐっちー
13
対ガイエスブルク戦前夜、ユリアンの初陣、ヤンの査問会。細かいとこで唸らされる。帝国がこの時期に出兵を急ぐ理由、そしてヤンの査問会と被った理由が見事な解釈。漫画ならではの表現も好き。ラインハルトの硝子細工めいた表情とか、ヤンはバイプ椅子に座らされてるとか、ユリアンの年相応な言動とか。唯一残念なのが、皆さまおっしゃるとおり、ドミニクに色気のないとこ。作中唯一のセクシーキャラなのに。2019/09/22
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