双葉文庫<br> 後宮の花は偽りで護る

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双葉文庫
後宮の花は偽りで護る

  • 著者名:天城智尋【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 双葉社(2020/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575523775

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内容説明

「白鷺宮妃は諦めろ。僕はお前に、それを許す気はない」
バリキャリ女官&皇弟のW身代わりの契約結婚に「離婚危機」!?互いへの気持ちを深めあう陶蓮珠{ルビ:とうれんじゅ}と郭翔央{ルビ:かくしょうおう}だったが、現皇帝で翔央の兄である叡明に、二人を結びつける婚姻証書を破られてしまった。傷つく蓮珠に追い打ちをかけるように、翔央に「本当の妃」を迎える話が浮上して――偽りの夫婦に試練の時が訪れる、大人気中華後宮ファンタジー第4弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

46
う~ん、ほんまこのシリーズに関しては最初に「う~ん」が多い。理解力に欠けてきたのか若い子の本は年寄には無理やということか。妹と蓮珠は姉妹ではないのか?。それにしても外交とは難しいものですね。力のある国に押され気味の国では官僚たちも腑抜けになるのでしょうか。やっぱり上に立つ者、腹を括らねば。翔央に全てを委ねて好き勝手な事を言っては出かけてる皇帝が囚われた?まさかねぇ。冬来が傍にいたのに二人共?。これはUnlimitedで6巻まで読めますが、私の頭で理解するには全巻購入となるのか・・(´;ω;`)ウッ…2022/12/31

よっち

43
お互い意識するようになった陶蓮珠と郭翔央。しかし翔央の兄である皇帝・叡明に婚姻証書を破られ、追い打ちをかけるように、華国の公主が翔央の正妃候補として来訪する第四弾。不穏な気配を感じた皇帝夫婦が東方に向かい、またもや身代わりすることになった二人。そんな時に翔央の正妃候補として現れた華国の榴花公主。蓮珠を目の敵にする元上司のやり口や、危機的状況もあってかやや強引にも思えた公主たちの真意もまたあれでしたけど、妹・翠玉は何やら訳ありっぽいですねえ…。そして兄皇帝夫婦はどうなってしまったのか、急展開が気になります。2020/10/12

ゆきちん

32
後宮の花シリーズ第4弾。蓮珠との婚姻証明書を破られた翔央はまたまた身代わり皇帝を頼まれる。そんなとき、隣国の華から同盟と引き換えに翔央に嫁がせるために公主がやってくるが、公主は次々と事件に巻き込まれていく。…事件は解決するけど、蓮珠の血縁と翠玉の正体がわかる。しかし、皇帝夫婦は肝心なときにいつもいなくて(身代わりさせて)帰ってきたら宮妃反対する。そして今回は捕まってるし。何なの?自分たちは二人気ままにラブラブで、弟宮はだめなの。そりゃ身分違いだけどさー。頑張れ、蓮珠!2021/04/02

hirune

31
【Kindle】もう皇帝は翔央でお妃は蓮珠で良いんじゃないでしょうか😅次から次へと問題やら危機やらが訪れる国なのに叡明も威妃もいつもいないし、最後にはどこぞで捕虜になっちゃってるし?まぁこの二人は易々と捕まったりしないから、何か大事な事態で敵地潜入してるのかもね🤔この巻もやっと危機を脱したと思ったらまた新たな火種が…次巻もまた大騒ぎになりそう〜。。2023/11/22

はなりん

31
南の隣国、華からの同盟のための使節団と同盟の条件として翔央の妃候補の公主がやってきて、陰謀が張り巡らされるお話。今回も皇帝とその妃は外遊に出て、相変わらず身代わり皇帝と皇妃を務める翔央と蓮珠。お互いの想いは伝わっているのに、中々結末が見えない。妹翠玉の秘密は想定の範囲内ですが、これが2人の仲にどう影響していくのかは不明なまま。兄皇帝の思惑も不明なままで、まだまだ、何か起こりそう。2020/10/04

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