江戸前エルフ(2)

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江戸前エルフ(2)

  • 著者名:樋口彰彦【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2020/04発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065192498

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内容説明

東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から徳川家康に召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。関西の『廣耳神社』に祀られている新たなご神体エルフ・ヨルデも登場!しかもヨルデを召喚したのは豊臣秀吉?さらなる江戸知識満載で、ゆったり下町オタクライフをお届けします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nishiyan

14
大阪から『廣耳神社』のご神体にしてエルフのヨルデがやってきて軽く振り回されるエルダと小糸。小糸にとっては同じ巫女の向日葵と交流できてよかったのだが…という本巻。ヨルデに風邪をうつされてここぞとばかりに小糸に甘えるエルダの可愛らしいことよ(笑)。小糸が甲斐甲斐しく世話をするも料理はやはり小柚子にというのもらしくて好きですね。精霊魔法使いすぎ問題からのスマホモンスター化する下りとオチには笑ってしまった。何だかんだで小糸はエルダに頼られるのが好きなわけで…。次巻が楽しみ。2023/05/06

イーダ

10
相変わらずダメニートエルフだけど、知ってる人にはふつーにフレンドリーなんですよね。 ヨルデがこてこての大阪人で笑えるけど、なんでこうなったんだろう?住んでるうちに感化されたのかな。 昔の江戸の豆知識本当に面白い。2024/03/21

kenitirokikuti

10
大阪ネタは関西人的に違和感なかったので、その話のオチみたく作者にはツアーで東京ドームに上京してくる知り合いとかいるのではなかろうか。いや、ツアーやるアイドルなどのラジオとか聞いてれば分かるか▲巻末のお話は東京スカイツリー。東京スカイツリーは商標とかけっこう権利がうるさかった記憶がある。東京タワーや通天閣がちょっと特殊なのかな。2020/05/07

いりあ

7
雑誌「少年マガジンエッジ」で連載中の樋口彰彦の「江戸前エルフ」第2巻です。2023年4月にTVアニメが放送されました。月島で400年以上続く高耳神社を舞台に、ご神体のエルフ エルダと巫女の小金井小糸による日常を描いた作品。今回は大阪のエルフ ヨルデと巫女の向日葵が遊びに来ました。大阪弁全開の幼女風な強烈なキャラでした。それにしてもエルフって、そんなにホイホイと召喚されるものなのか?あと高耳神社の神事が時代に合わせて変化しているあたりはきちんと考えられてて凄い。毎回挿入される江戸時代のトリビアも面白い。2024/08/25

チサエ

7
無料電子版にて。2023/05/11

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