内容説明
同窓会での歯に衣着せぬ会話で確信する自分
のルーツ、毎夏通う土肥の海のヒーリング効
果、山形のこけし師匠のどくだみ茶健康法、
父の最後の切なくて、良いうそ……。世界的
作家である著者が自分の人生を実験台に、日
常の違和感や心の動きを観察してわかったこ
と。忙しなくて泣けることが多い人生を、自
由に、笑って生き抜くヒントが満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LIBRA
4
友人に借りました。 吉本さんは、初読みです。 軽い感じで、読めました。2020/06/11
mako
3
内容の濃いエッセイ(?)で、読み込んでいくのに時間がかかった。とても興味深い内容だった。2022/10/06
ふい
3
ばななワールド全開の本。エッセイというよりブログ感が強いので、途中で?ってなるところもあるが、世界観はずっとある。人の価値観はやっぱり生き様我慢出るよね。2021/10/16
aaboo
2
初恋に関する話が面白かった。2023/06/18
バジルの葉っぱ
2
この間久しぶりにキッチンを読み返してから、ばななさんづいています。今回はエッセイを読んでみようと選んだ。これはnoteにかかれているエッセイをまとめて出版されたもの。 ほんわかしたものというよりも「物申す」的な意見が書かれてるのが多かったけれど、読み心地はよかった。2022/01/30