内容説明
よく む健康法って、本当に体にいいの?「楽して儲ける」方法はないけれど、「むだな努力」もまた意味がないのでは――? 耳に気持ちのいい会話が聞こえる時間こそ、心の養分。白シャツにおしっこをされても幸せだった、新しい子犬を迎えた日。日常に潜む疑問や喜びを再発見し、活力を生み出す大人気エッセイシリーズ第10弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきー
14
購入してから少しずつ読んでいった。2021年3〜9月のnoteでの連載をまとめたもの。ばななさんの日々の記録のなかに時折はっとする言葉が出てくる。2024/12/15
ちいこ
9
ゆっくり読みました。微妙に私の今が求めている答えみたいなのがふっと現れるから、面白いんだと思う。2024/12/01
ミス レイン
9
コロナ真っ只中の頃の日々。10巻目にして一番さらっとした内容に感じたので、ばななさんの暮らしが安定して比較的平和な時期だったのでないかと推測。よきかなよきかな。2024/09/29
moe*
8
ばななセラピー。読んでいて癒されるし回復する。なにも考えないで、なるべくほわんとリラックスしていたい。2025/01/02
ナオ
6
読んで思ったのは、この頃はまだコロナだったんだなーって。ほんの3年位前なのに、もう忘れてる自分に驚き。絵に描いたような喉元過ぎればの人だな自分。鬼滅の刃の考察も面白かった。禰豆子についてもハッとさせられました。スピリチュアル的なとこでは、ついていけないところもあるけど、よく分からない機械とか。色々と興味深いです。2024/09/14