はねバド！（１６）

著者名：濱田浩輔【著】

講談社（2019/11発売）

• ISBN：9784065174838

内容説明

「最後に一番強い人を決めよう」綾乃とコニーがついに再戦を果たすインターハイ決勝は、そんな揺るぎない意志を確かめ合うようにして始まった。バドミントン人生を懸けて壮絶なラリーを繰り広げる二人を、母・有千夏や、共に戦ったライバルたちが見守る。頂点に立つのはどちらか。そして、頂点の先に何があるのか。綾乃たちの100倍青春バドミントンストーリー、堂々完結!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

半分以上蛇足に感じた。最終巻なのに…コニーとの試合にもっとスポット当ててほしかったなぁ。

2019/11/30

[彼方]

少女たちの青春バドミントンストーリー、堂々の完結。これまで培ってきたもの、全てを懸けての決勝戦。終盤はもう言葉はいらないと言わんばかりの展開…作画の安定感、完成さも集大成を感じさせて、もっと二人の試合見てたかったなぁ…。そしてエピローグ、それぞれの進路は世界や海外と…ライバルたち、皆ドラマが濃い分もっとじっくり描いてほしい気持ちがありつつも、すっきりとした結末で、晴れ晴れとした気持ちになりますね…。いつか色んな後日談だったりファンブックの登場を祈りながら、最終巻お疲れさまでした。

2019/11/07

[異世界西郷さん]

バドミントンに情熱を捧げる高校生たちの姿を描く最終巻。最終巻でも、相変わらず綾乃とコニーの試合は圧巻でしたね。悔いなくやりきった感じが良かったです。大会後の後日談も、彼女たちのそれぞれの進路が明るいものになりそうでその後の話も見てみたいと思えてきます。著者のあとがきを見ても、やりきった感じが伝わってきますね。著者の方には感謝の気持ちを伝えたいです。

2020/07/09

[水面頼光]

完結！インターハイ後の登場人物それぞれのその後もしっかり書いてあるのが良かった。とても熱くてとても面白い作品でした。

2019/11/07

[ささきち]

完結6年間お疲れ様でした。この手の作品では珍しいと思うんだけど来年の話とかに行かず1回目の大会に全部ぶつけて綺麗に終わらすってのが凄いよね、読み終わって気づいたけどこれだけの密度で半年も経ってないってマジ？ってなったもの。決勝戦の綾乃とコニーの対決は今までが白熱した接戦で綾乃VS唯華・コニーVSなぎさレベルの内容になるかと思っていたが、最後は姉妹仲良く全力で笑顔で戦い抜いて綺麗に終わってな〜悪くはないのだが燃える感じもなく綾乃の奥の手さんが対応されるとかコニーが更に変態チックな発言をし始めることもなく

2023/11/29