はねバド!(12)

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はねバド!(12)

  • 著者名:濱田浩輔【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065110973

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内容説明

予選決勝を戦い、インターハイ個人戦の出場権を得た、北小町高校バドミントン部の羽咲綾乃と荒垣なぎさ。トーナメント表では、別々の山に振り分けられた2人が、再度戦うのは決勝。5回戦、優勝候補の筆頭・益子泪と対戦した綾乃は、攻撃の中で彼女の弱点を見つける!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

31
なぎさちゃん乙女!しかし現実は残酷で…?次巻で逆転の目はあるのかな?2018/07/01

異世界西郷さん

18
なんというか、泪は綾乃と試合をしたことで救われたのではないかと思います。家族の愛を得られず、周囲からの期待という重圧に押しつぶされそうになりながら気を張っていた“彼女のバドミントン”を終わらせることが出来たのですから。試合後のロビーでくつろぐ泪の姿は解放された余裕を感じさせます。なぎさとコニーの試合も、なぎさが己の限界を超えるとコニーもさらにその上を行くという息をもつかせぬ展開は読み応えが最高でした。こういう試合は観客として実際に見てみたくなってきます。2020/01/21

ささきち

10
綾乃と泪の話を終わらせてから他の試合をやるかと思いきやミックスしてくるとは予想外やったで。綾乃と泪の試合は色々とあるのだが最後はなんか寂しいというかしんみりしちゃう感じでしたな。泪が唯一中学時代の綾乃に期待していたのが自分と同じだからと理解していたからなんだろうけどそれはそれで寂しい理由よね…最強であり声援もあったのにどうしてか周りが敵に見えてしまったのは私だけ?試合が終わった後拍手とか負けてもいい感じになる選手がいる中こう静かに終わるのが泪って選手なんだろうけど試合の最後や 練習中に泣いて誰も相談相手が2023/11/28

三神 冬宝

5
泪ちゃんがかわいかった矢先に、なぎさの乙女チックなとこ魅せられて思わず叫けんじまう。負けるな、なぎさ!でも綾乃VSコニーが見たい、、、どちらを応援すればいいんだ!どっちもか!2018/03/18

腰ナス

5
益子泪が負けることで周囲が色々な思いを抱くのが良い。益子自身もさることながら、強大な力は周囲に影響を撒き散らすんだなあと感慨深い。みんながみんな益子泪を愛しているからこそ、あそこまでの思いを抱くんだよなと思うと嬉しい。泪自身もそれに気づいてほしいし、この大会で何もかも終わるわけじゃないから次に向けて頑張って欲しい。なぎさはちょっと主人公すぎて笑う。コニーがめちゃくちゃ強いのにそれに対処してしまえるパワーがすごい。コーチの立花との関係もワクワクしてしまう。でもコニーが圧倒的すぎた。めちゃくちゃすぎる2018/03/11

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