はねバド!(1)

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はねバド!(1)

  • 著者名:濱田浩輔【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2014/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063879278

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内容説明

母校である県立北小町高校バドミントン部のコーチになった立花健太郎(たちばな・けんたろう)。部員数が足りず団体戦にも出られない部を立て直せないかと悩む中、校庭の大木を難なく駆け上る運動神経抜群の少女・羽咲綾乃(はねさき・あやの)を見つけ、なんとか勧誘しようとする。だが彼女はなんと……バドミントンが嫌いだった! 目指せ100倍青春、バドミントン部ストーリー開幕! ※巻末に同著者の『新装版 パジャマな彼女。』第1話を収録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

異世界西郷さん

23
アニメを見て面白かったので原作にも手を出してみました。前評判として、原作とアニメで話が全然違うと聞いてはいましたが結構変わってるのは正直驚きでした。原作は結構コメディタッチな話の進め方なんですね。アニメよりは胃に優しい仕様になっているように思います。バドミントンの試合は白熱していて読み応え抜群でした。綾乃の実力に見合わない、精神的な幼さみたいなものが気になりますね。これが今後どのような影響をもたらすのか。これは読み進めていきたいと思います。2018/08/17

JACK

19
☆ 高校のバドミントン部を描くマンガ。インターハイに出場した事もあるキャプテンの荒垣なぎさは、全日本ジュニアで中学生から1点も取れずに敗け、スランプになっていた。自分の不甲斐なさに荒れた彼女と、情熱が空回りするコーチの厳しさに部の空気は悪くなり、8人もの部員が辞めてしまう。そんな時、コーチは新1年生の羽咲綾乃のずば抜けた身体能力を見て、バドミントン部に誘うのだが…。爽やかなスポーツものと思ったら心の闇を抱えた登場人物が多く、シリアスでサスペンス的な面もある。アニメはアレンジが良くて原作よりもブラック。2018/07/30

カラシニコフ

18
バドミントンマンガ。ルールあんまり知らないんだけど、まあ絵が可愛いからいっか。主人公が咲みたいだな、おい。 ★★☆☆☆2016/02/13

Porco

17
主人公の高校入学から1年生の夏のインターハイまでを描いたバドミントン漫画。数年前に放送されたアニメを観て、どんどん性格が悪くなっていく主人公が面白くて気になっていたのですが、昨年連載が完結し、このたび一気読みしました。漫画では、性格が悪くなっていくというよりも、自分の性格が悪いことを自覚して、それに向き合う感じでしょうか。何と言っても試合の描写が素晴らしくて、最高でした。本当のバドミントンは知らんけど。絵やコマ割りなどの漫画表現も、対戦相手とのコミュニケーションや必殺技の出し方などの試合構成も、ほんと最高2020/08/11

福餅

14
母校のバドミントン部のコーチになった『立花健太郎』が出会った、天然で人見知りな少女『羽咲綾乃』の物語。絵が綺麗で女の子が可愛く、動きのある絵と止め絵を交えた、メリハリのある試合の描写は迫力があって読み易いかと。ラケットやシャトルの書き込みも素敵です。普段の子供っぽい言動とは裏腹に、試合中に見せる表情やその奥底に秘める何かを感じさせる綾乃の、混沌とした様子が主人公らしくなくて面白いです(笑)。才能がありながらも熱意のない綾乃、そんな彼女を気にする天才コニーとの関係や二人の過去など、続きが気になります。2013/10/27

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