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内容説明
幼いころに禅寺に預けられ、僧侶・方丈（ほうじょう）に育てられた黄理子。方丈から贈られた“わっぱ”は黄理子にとってかけがえのないもの。でもその“わっぱ”がついに…。丁寧に暮らすって大切。おいしく食べて、おいしく生きる。黄理子の日日は今日も好い日。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅さん。
10
あらー、これで完結だったのか。 色んなところが、予定調和的におさまって、いいラストだった。 紫藤くんの、先が思いやられるところもあるけど、もーーーｗって笑ってしまった。 方丈爺、大好きなので、お別れは寂しい。。。 一部、どうしようもない相手もいるけど、ま、それはそれでしょうがないよね。 イタリアのパパ＆ママと、あのエプロンの話が好き。 いつか、番外編が読めたら嬉しい。2019/11/01
まみっち
4
完結。モヤモヤもイライラも方丈爺の教えと愛する人との暮らしと頑張れる仕事があれば昇華できる…黄理ちゃんの美味しい日日はきっとこれからも続くんだろうなぁ…と幸せのおすそわけをいただいた気分で読了。確かにわっぱよ、ありがとうだな。2019/10/26
へへろ～本舗
3
森山君はいい子だ！最後まで食べこぼしを口の周りにつけてる人々2021/03/09
どる
2
主人公とこの漫画を支えたわっぱが役目を終える場面が人と同じく扱われていて涙。物も人も丁寧に接する人になろうと思ってしまいした。人間の弱いところも丁寧に描かれたこの作品、バイブルになりました。2023/04/02
にゃんす
1
都会的スローライフ？禅の言葉が癒されるのに、食べ方が汚かったりするのが残念。2020/11/22
