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内容説明
初鰹、冷やしおでんにガリご飯。決して豪華ではないけれど、旬と工夫を大切に。おいしく食べて、しっかり生きる。黄理子スタイルは、今日も健在。荒井との仲も、さらに深まった。そんな時、紫藤から“パートナー”になりたいと告白されて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
52
2016年744冊め。この巻からテイストが変わってくる。テレビもパソコンも持たず、固形石鹸1個で全身を洗い、洋服は商店街で1000円台のものを買い…という禅寺育ちの主人公が、女優である母親の影響でこじゃれてくる。「私が装うのは誰かのためではありません。新しい自分を生きるため」ということで、本質的な部分は変わらないと信じたい。2016/09/19
吉田あや
52
紅子ママさんに刺激を受けて、自分磨きスイッチが入り、自分のデザインの仕方を猛勉強・修行中の黄理ちゃん。プラダを着た悪魔みたいに女の子がどんどん磨かれていく様子が見れるのって楽しい♪そして大好きな3姉妹おばあちゃんたちは元気に我儘健在でうれしいなぁ[>▽<*]進んだり迷ったりしつつの恋にきゅー♡っとなったり、円卓堂育ちのぽっかぽかな方丈爺の輪もまた広がったり☺波乱を含みつつも今日も元気に食べて、泣いた日も、笑った日も、等しく愛おしい限られた大切な時間。日日是好日。2014/11/13
こばまり
31
主人公黄理ちゃんのことが羨ましくて仕方がない。仕事も恋も食事も人間関係も順風満帆なんて。それでいてこんなにいい娘だなんて。きぃーーっ。2014/10/26
まりもん
25
荒井さんの会社を辞めて紫藤さんの元へ行くことになって黄理ちゃんモテ期到来なのかな。荒井推しとしては寂しいな。ハプニングで紫藤さんと旅館に泊まることになったりして紫藤さんとの距離が縮まってきて・・・荒井さんに同情。2014/10/29
ユウユウ
23
単純にモテ期到来で慌てるわけではなく、なぜ装うのかと禅問答のように取り組む主人公が面白い。2017/10/20