月刊コミックブレイド とつくにの少女(８)

著者名：ながべ

マッグガーデン（2019/09発売）

• ISBN：9784800008916

内容説明

わたしが、わたしでなくなる。それでもこの子の為に――。　内と外。白と黒。引き裂かれるふたりを待つのは、希望か絶望か。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十二月の雀]

いや辛いわ。この巻まるっと辛いわ。おまけは和むけど全く気が晴れないわ。どうしてくれんの。幸せにしてよ。幸せになれよ…。

2021/02/22

[arianrhod]

どうなるのか、ドキドキする。落としどころが解らない貴重な物語。絵本のような絵も素敵で、物語の先を知りたくて眠れなくなった子供の頃を思いだしそうな作品です。

2019/10/08

[とちこ]

気がつけばせんせの感情がずいぶん豊かに…と思ったら、それを代償に呪いが…。最悪の事態をいつひっくり返すの？？と思いながら読み進めたら、そのまま終わった…そんなぁ。でもシーヴァが「らしさ」を取り戻してくれて嬉しい。王様のキャラは意外だったかも、癌は神殿か？まぁ、内つ国側の事情や感情も分かるけど。

2020/08/22

[かやは]

苛烈だと思っていたこの世界にも、人間の弱さという名の優しさがあることに少し安堵した。

2020/02/22

[北白川にゃんこ]

せんせとの日常が終わろうとしているのか…。

2020/06/22