月刊コミックブレイド とつくにの少女(３)

著者名：ながべ

マッグガーデン（2017/04発売）

• ISBN：9784800006714

内容説明

運命に翻弄される命ある者と、なき者。　化物と少女、交わらぬはずだったふたりの数奇で美しい物語。　これは朝と夜―――― その深い断絶の宵に佇む、ふたりの御伽話……。　二度と会えぬであろうと思った、おばとの再会に心躍らせるシーヴァだったが、ふたりの行く末には暗澹とした路が広がっていた。馬の嘶きと、低く冷たい声が石畳に滲む中に、還っていった少女の運命は果たして―――――――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[英知＠マンガ専用]

おばさんの元へ帰ってきたシーヴァ。でもそこには国の企みがあるようですね。そして、おばさんが呪われて外の者に姿が変わってしまいました！兵士たちにシーヴァも狙われますが、逃げた先で先生に再会！触れたいのに触れられない２人がなんだか切ないです。そして、先生についてきたおばさんが語った真実。シーヴァは元々外つ国に捨てられていた子だった…てことはやっぱり、あいつらが言うおかあさんの子どもなのかな？次でシーヴァのこと分かりそうだけど、難しい〜！今回絵本付きのを、買いました。絵本可愛かった！次は画集お願いしたいです♪

2017/08/07

[すみの]

いったん外から内に入った(戻った)シーヴァ。『呪い』『お告げ』って何？まだまだわからない物語。そして再びせんせいの家に。次巻はシーヴァの出自がわかるらしく、読むしかないです。

2017/05/11

[ゆりこ]

待望の3巻。王様、兵士、老婆などめちゃめちゃ写実的なのが凄い。相変わらずシーヴァとせんせは可愛らしい。おばさんの登場、変身で謎が明らかに…？次巻は10月発売とのこと、楽しみ。

2017/05/05

[しましまこ]

謎は深まるばかり。そして酷い展開、読むのが怖い。

2017/04/11

[うめ]

静かに進む物語。

2018/10/19