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内容説明
薄墨に沈むのは、断絶の白と優しい嘘――。 累計30万部突破。化物と少女、ふたりの数奇で美しい御伽噺。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うめ
23
人を喜ばせ、楽しませることをテーマとしたエンターテイメントでもなく、社会性溢れたストーリーで強烈な問いかけを行うでもなく、ただひたひたと、作り手の心の中をさらけ出すような物語が、連載され、出版され、人の手許に広く届く時代のすばらしさを思う。2018/10/19
しましまこ
18
読んでも読んでも先が見えないよ。2018/04/11
ako
11
呪われた者の行く末、シーヴァが狙われる理由など少しはわかったもののまだまだ謎は謎のまま。おばさんの知り合いの家へ向かう2人。2018/05/21
とちこ
8
シーヴァも特別みたいだしせんせも特別みたいです。前巻で「記憶も性格もそのままじゃん」的な事書いたけど、早速それどころではない展開に。おばさん切ない。シーヴァとせんせの喧嘩が可愛い。どちらの気持ちもわかるしどちらも本気をぶつけてるんだけど。絵とか動きとかセリフとかで、相変わらず淡々としてる。好きだけど。せんせの人間性?が良い。子供相手に適度に受け止め適度に受け流し、たくさん考えてあげて。若干朴念仁だけど、その辺含めて穏やかな雰囲気が良い。2019/06/13
幸音
7
おばさんが呪いの末、あんな姿になってしまった。そのことで初めて喧嘩する2人。シーヴァも先生もお互い思ってることを言い合うのだけど、「まっくろ」「まっしろ」には笑った。おばさんの知り合いの家へ向かう中、「また考え事してたでしょ」と言うシーヴァのつんとした表情がとても可愛らしい。ちゃんと先生のこと見てる。魂って本当に何のことなんだろう。2018/04/20