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内容説明
恐竜の化石に絶滅危惧種保護!広がる世界!
大人気につき連続大重版!
市役所から、博物館に出向になった薄井 透は、
そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
生き物好き、博物館好きにはたまらない
知的好奇心いっぱい、笑いと感動の大人気ミュージアム・コメディー!
“実は街中に化石が埋まっている”って知ってた?
街で化石を見つけよう!
博物館に伝わる“謎の標本”の正体は天狗のドクロ!?
標本庫のミステリー!
舞台は北海道へ!“絶滅危惧種の守護者”とは――!
チーターの顔の黒い模様“ティアライン”は何のためにあるの?
“動物の子育ての形は一つじゃない”父子が救われる感動のドラマ…!
“ゴリラのお見合いサイト”があるってほんと?
自然のワクワクと感動が満載!大人気作、待望の第4集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさひ.a
25
再読。登録漏れてた。北海道釧路湿原の猛禽類保護センターのオジロワシの話がピリッとして特に印象的。オジロワシの列車衝突の一報が入れば、往復13時間でもドクターカーで駆け付ける。命を救う専門家のプロの仕事を見た。しかし、もともとの列車衝突の原因が、いい写真を撮りたいがための人間のエゴなのはやるせない。けれど、命を救う情報をくれたのもまたカメラマン。ひとくくりにはできない複雑さ。たまちゃんの研究発表、コウテイペンギンのオスの子育ての過酷さも面白かった。2020/08/02
サン
18
博物館の研究員のシリーズ4冊目。東京で化石探し。ゴリラのお見合いサイト。北海道で猛禽類を助ける。動物の子育て。小さい頃デパートの大理石の壁からアンモナイトを探していたけど、他にもこんなに化石は身近にあるのが以外だった。落ち着いたら探してみたい。2020/12/10
すぱちゃん
18
博物館学芸員の話。チーターを見ちったーが良かったです。母親を事故で亡くしたたま子。お父さんと暮らしてます。10歳のたま子は二分の一成人式を迎えますが、仕事が忙しい父親は参加出来ません。そこで、博物館でのやり直しが企画されます。父親とチーターの子育てを見たたま子は母親が子育てしていることを父親に伝え、父親を傷付けてしまってましたが、雄が最も過酷な子育てをする鳥類コウテイペンギン、雄が卵を背中に背負って卵を守るコオイムシなど多様な子育ての生き物を紹介して父親を励ましました。父と娘の絆の深さに、ウルっときました2019/08/11
スイBLスキー
11
登録忘れ、再読。大哺乳類展行きたかったな~読み返すたびに思い出してしまう。帯にはダイナソー小林こと、小林快次先生。講義聞きに受けたんだなぁ~夢のよう。東京駅の化石探しはいつかやってみたい。いつもまっすぐ科博で、開館から閉館まで居るからこれまたまっすぐ新幹線なんだな……今度は一泊で、復路で東京駅寄ってみたい。2020/04/27
みかん@道北民
10
友人本。北海道の動物保護の現場へ!プロ!カッコいい!!そしてだめよ、親子物は…泣けるから‥。2019/09/13