- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
どこから読んでも面白い!自然の不思議
大人気につき連続大重版!
寄贈(きぞう)や鑑定(かんてい)、展示だけじゃない!?
博物館のウラ側を知りたいなら、フクロウならぬコノハズクのいる
<かなでの森 博物館>へようこそ!
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
博物館のウラ側で働く研究者とその周辺の個性一杯の人々を描く大人気ミュージアム・コメディー!
ビックリ!ご近所でも見つかる
不思議な不思議な妖精の輪「フェアリー・サークル」の正体は?
おうちにいながらにして楽しめる「ヴァーチャル博物館」の利用法!
贈り物に「ハート型」の鉱物はいかが?
石器時代のアーティスト! 2万年前の超絶壁画「呪術師」とは!?
博物館の夜のすがた・・ナイトミュージアムへようこそ!
自然のワクワクと感動が満載!大人気作、待望の第6集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぱちゃん
33
かなでの森博物館、企画展!大きな企画展になりそうですね~薄井君大活躍!また、「やまねこ博物堂」という虫屋さんの話は「うみねこ博物堂」のこと?!と思ったら、後書きにありましたね~勉強になり、楽しい漫画です。2021/04/28
Olga
5
新刊が出たらすぐに買うことにしている漫画のひとつ(書店で見つけるのはいつも少々苦労する……)。子どものころに好きだったものを思い出しつつ、今やっている仕事と重なる部分もあるので、楽しく読んでいる。ドラマにしたらけっこう面白くなるのではないかな。映画よりも、1話完結の連続ドラマが向いていると思う。それにしても、薄井くんがかなでの森博物館に出向になって、1年半(予定の半分)が過ぎたのか。今回、再登場の人が多かったので、また1巻から読み返さないとなあ。2021/04/13
あさみ
4
ヴァーチャル博物館は今のご時世タイムリーな話だし、縄文時代の人骨やアートの話は興味深く面白かった。今巻のテーマはいかに博物館を知ってもらうかってとこかな。知的施設って無ければ命に関わるとか、生活できないわけではないから、訪問先の選択肢として後回しにされがち。来てもらうために何を仕掛けるかは結構重要。こういう仕事って、いわゆる「正解」はないけど「当たり」はある。それを探すのがやりがいでもあったなぁと、図書館勤務時代を思い出した。薄井君の任期も折り返し。研究者とは違った目線で何を見つけだすのかな。2021/06/19
まげりん
4
やっぱり面白いなあ。もっともっといろんな人、特に小学生によんで欲しい。スコレス沸石調べちゃったよ。目の前のものがちゃんと見れば面白いって気づくのが最高に楽しい。縄文人の骨の話はほんとに良かった〜2021/04/30
ヒラノユウスケ
4
薄井くんの情熱が眩しくて少し前の自分には毒が強かったから発売日すぐに買って読んだんだけれど感想を書けなかったので改めて。多分人間の仕事はすべて「知らないものを知りたい」から始まっていて、もちろん目的は他の誰かのため、なんだけれど、自分自身がその過程を楽しめるかどうかでそれに取り組む姿勢が変わってくる。それを思い出させてくれた。楽しいことばかりじゃないけれど、自分で選んだ道、楽しまないと損だよな。いつも大事な気づきをくれる作品。2021/04/23