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内容説明
知ってましたか?博物館のウラ側はとってもアクティブ!
市役所から、博物館に出向になった薄井透は、
そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!
博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所?
いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、
海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです!
南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…
博物館は毎日どこかで大さわぎ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
42
上の娘経由。市役所勤務の主人公が博物館へ出向、鳥類研究者と出会う…というあらすじにてっきり主人公が女性と思っていたら男性で、研究者が女性だった。面白くて引き込まれて、ちょっと感動して涙。薄井くんの記憶にある生き物好きの友人、いつか登場してくれるかな?楽しみに待ってます。(娘が続刊を買ってくれるものと信じて)2018/02/06
bluemint
37
いわゆるお仕事漫画は好きだ。手っ取り早く親しみやすく、知らない業界のことを教えてくれる。博物館の企画展にはよく行くが、これは裏側の仕事内容や苦労、楽しさを教えてくれる。頭は良いんだろうけど専門バカは愛すべきだ。偏屈な人も多いんだけどね。絵も素直で可愛らしい。次巻以降も読みたい。2019/10/10
鱒子
35
友人本。なんだろう、漫画として小慣れてない感じが、悪い方に行っているというか… 博物館の裏側 研究員という設定は抜群に面白いんですけどね。ああ、しかし、むくむくコノハズクと ひっくりかえったフクロウが 死ぬほど可愛い(≧△≦) まだこれからの漫画家さんなのかもしれません。頑張って!2018/02/18
たまきら
27
のんきに動物や環境調査に時間を使っていたら就職し忘れてしまった!という方による、おかしなマンガです。とにかく動物の絵への情熱がいい!どんどんまきこまれていく公務員さんがステキ。「ツバメの神様」の話はじ~んとしました。2019/12/06
瀧ながれ
24
雑誌でおもしろかったので、1巻を購入。市役所から博物館に出向した事務青年の目で見る研究者と博物館の裏側。いきなりニホンカモシカの解剖は、精神的にハードでないかい?意外とメンタル丈夫ですね薄井くん。巣立ちをするフクロウの捕獲シーンが、フクロウの子がかわいくてニヨニヨしながら読んでたら、後半でコノハズクのヒナがマスコットキャラのように登場したので嬉しかったです。あと、警察が持ってきたゴミのようなものが、ビーカーの中で見事に開花した場面に感動しました。2019/04/02