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内容説明
現代社会の闇を射抜く「白竜HADOU」第12巻!!
夢の超特急と言われたリニア新幹線事業。
しかし、その裏ではNR中部の桐ケ谷社長が武藤総理と繋がっており国家的陰謀疑惑が浮上。
桐ケ谷との直接対決で攻め立てる白竜。
そして全ての真実が明らかに…「亡国特急」編、クライマックス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
3
3 リニアモーターカー建設の裏を描いた「亡国特急」はなんとも後味の悪い結末。白竜が正義の味方でないことは重々承知ではあるが、悪と悪がぶつかってより強い悪が弱い悪を駆逐するわけでもなく、上前を掠め取って終わりでは希望がなさすぎる。30億の出費はJR東海の社長からしたらかすり傷程度だろうし、総理に至っては何一つ被害を被ってすらいないし。総理と全面対決になるか!?ってちょっとワクワクしたんだけどなー。30億なんてケチな金拾わずに、政界に食い込んで黒須組長を閣僚にねじこむくらいしてほしかった。2023/05/02
ma-co
0
白竜はやくざなので、巨悪を葬りはしないんですよね。毟り取るだけ。その結果葬られることはあっても。リアリティだ2019/05/05