白竜HADOU 10

著者名：天王寺大【原作】/渡辺みちお【作画】

日本文芸社（2018/11発売）

• ISBN：9784537138405

内容説明

大都会の闇を統べるピカレスク劇画「白竜ＨＡＤＯＵ」も第10巻に突入!!
突如見た夢から閃きシンガポールの地を訪れた白竜。
そして、爆破事故で死んだと思われたあの日本人女性が生きていると推察。
彼女が東京五輪買収の鍵を握っていると目論む白竜だが……そんな中、背後にはタンの姿が!!
全ての点と点が繋がり真実が明らかに!!
「黒い東京五輪」編、衝撃のクライマックス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3 五輪招致不正問題編が完結。裏金を国外に持ち出すために美術品を利用したというトリックはなるほどな～と思った。実際のところ、AOKIとか角川がらみの贈収賄は起訴されていた気がするけど、五輪買収疑惑ってどう決着したんだろうと思って調べてみたらやっぱり有耶無耶にされて終わっているようだ。ジャニーズの件もだけど、メディア絡みの不祥事はまともに追及されないからなぁ。https://webronza.asahi.com/national/articles/2022091200004.html

2023/04/26

[ma-co]

オリンピックの闇、現実が「白竜」の後追いをしていて怖い

2019/01/17