白竜HADOU 14

著者名：天王寺大【原作】/渡辺みちお【作画】

日本文芸社（2019/09発売）

• ISBN：9784537139785

内容説明

ピカレスク劇画の最高峰「白竜ＨＡＤＯＵ」第１４巻!!　今巻の舞台は、趣き深き街・京都――。
この地を牛耳る権力者は、“白足袋族”と呼ばれている!!
そして、京都の寺で恒例となっている「今年度の漢字」の一字、それは「乱」であった。これは、これから起こる事の預言か…？
そんな中、この地に白竜が訪れて…。古都の白足袋族編、開始ッ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3 古都京都は白足袋族（華人、茶人、僧侶）が支配しているという話。まぁキモすぎるしめちゃくちゃ誇張してるとは思うけど、そういう言葉があるくらいには一定の影響力はあるんだろうな。最近でも舞妓のスキャンダルとかもあったし、飛田新地とかもあるし、古都ならではの治外法権みたいな部分は今でもありそう。

2023/05/10