出版社内容情報
とうさんは、石の絵を描く。「どうして?」とたずねると、「美しいからだよ」とこたえる。ぼくも描きだした。花の絵を。とうさんは「いい色だねえ」といってくれた。そんなとうさんが亡くなった。だれもほしがらない石の絵をのこして。見ていると涙があふれてきた。ただの石ころの絵なのに。とうさんが石と話をしている…。悲しみをのりこえ、心と命を受けついでいく父と子の物語を、詩的な文章と多彩なタッチで描いた絵本。
【目次】
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