出版社内容情報
とうさんは、石の絵を描く。「どうして?」とたずねると、「美しいからだよ」とこたえる。ぼくも描きだした。花の絵を。とうさんは「いい色だねえ」といってくれた。そんなとうさんが亡くなった。だれもほしがらない石の絵をのこして。見ていると涙があふれてきた。ただの石ころの絵なのに。とうさんが石と話をしている…。悲しみをのりこえ、心と命を受けついでいく父と子の物語を、詩的な文章と多彩なタッチで描いた絵本。
【目次】
内容説明
とうさんは、石の絵を描く。「どうして?」とたずねると、「美しいからだよ」とこたえる。ぼくも描きはじめた。花の絵を。とうさんは亡くなった。石の絵だけをのこして…。悲しみをのりこえ、こころと命を受けついでいく、父と子の物語。
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年、福岡県大牟田市生まれ。詩人・絵本作家。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(西村繁男 絵/童心社)、『すやすやタヌキがねていたら』(渡辺有一 絵)『ともだちできたよ』(こみねゆら 絵)(ともに文研出版)、『くじらさんのーたーめならえんやこーら』(山村浩二 絵/鈴木出版)、『ひとのなみだ』(nakaban/童心社)で日本絵本賞を受賞。絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数
中野真典[ナカノマサノリ]
1975年、兵庫県小野市生まれ。画家、絵本作家。大阪芸術大学卒業。保育士として勤めたあと、作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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