ヒューマニティーズ<br> 女性学/男性学

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ヒューマニティーズ
女性学/男性学

  • 著者名:千田有紀
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 岩波書店(2019/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784000283267

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内容説明

「女性/男性」という視点からみることによって,それまでの世界はどう変わってゆくのだろう.「性別」という「当たり前(自明性)」に思われているものは,どのように作られたのか.学問と性別を考えることは,理論的にも実践的にも,スリリングな試みである.性と,その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす.

目次

目  次
   はじめに

 一、性別とは──女性学/男性学を学ぶ意味とは何か
  (一) 性別の不確定性
   語られない性
  (二) 性の歴史学
   セックスの発明/身体観とは
  (三) 性の生物学
   哺乳類の発明/骨格からみる性差/卵巣の発見/知の政治性
 二、近代社会の成立と完成──女性学/男性学はどのように生まれたか
  (一) 近代社会の成立
  (二) 人権と女の権利
   女権宣言
  (三) 母性保護論争
  (四) ウーマン・リブ
   母性批判/リブの方法論/男性性とは/女の加害者性
  (五) 女性学の誕生
    「生産性の論理」批判
 三、女性学と「女の論理」──女性学/男性学は社会の役に立つのか
  (一) 女性学をめぐって
   女性学とは/女を対象とする/女のための女性学/女による女性学/女性学の担い手/分離主義か統合主義か/女の論理とは
  (二) 性役割
  (三) エコロジカル・フェミニズム
   リブとフェミニズム、ジェンダー/エコロジカル・フェミニズム論争
  (四) マルクス主義フェミニズム
  (五) ポスト構造主義的ジェンダー論
   新しいジェンダー論の意味/身体と物質性
 四、性の多様性──女性学/男性学の未来はどうなるのか
  (一) フェミニズムはナショナリズムを超えられるか?
  (二) ポスト植民地主義とジェンダー
   発話の位置とは
  (三) 男の解放
   男性学/男の身体
  (四) セクシュアリティ
   レズビアンである、ということ/ 〈男制〉と〈女制〉/欲望の政治
 五、何を読むべきか
   女性学/男性学の歴史と理論/性別をめぐって/近代社会のシステムと思想/女性学の諸理論/性の多様性
   あとがき

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