民衆こそ王者 池田大作とその時代IV ［青年の譜］篇

著者名：「池田大作とその時代」編纂委員会【著】

潮出版社（2018/12発売）

• ISBN：9784267019340

内容説明

池田大作ＳＧＩ（創価学会インタナショナル）会長が世界に与えた影響や知られざる秘話を描く感動ドキュメンタリー。

体調に悩みながら学び、働き、同志を励まし、ともに歩んだ青春の日々。
恩師との出会いから山口開拓指導まで創価学会の大発展の基盤を築いた若き池田の激闘の足跡を追う。
希望の第４巻！！

目次

第一章　写真――人生を照らす光
第二章　写真――人生を照らす光
第三章　青年の譜
第四章　第一部隊長の日々
第五章　文京支部長代理として
第六章　「山口闘争」の二十二日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ロビン]

第４巻は、世界の識者からも高い評価を受けた池田先生の写真芸術にまつわる逸話や、男子部第一部隊長として、また文京支部長代理として戦われた日々のこと、そして当時学会員が少なかった山口に派遣されての折伏戦「山口闘争」が収録されている。病気で思うようにならない体を鞭打つようにして、庶民の中に飛び込み、宿業に苦しむ名もなきひとりひとりを尊敬し、抱き抱えるようにして励まされ、蘇生させていかれる池田先生。貧しく悩みだらけの庶民をここまで尊敬して、慈愛をもって接して下さる指導者はいない。自分も精進しなくてはならない。

2025/03/01

[こうきち]

読了。≪青年は　真剣に目的に進む時　最も尊く　最も気高い≫58P　≪昼間は太陽に向かって題目を唱え、夜だったら月に向かって題目を唱えればいいんだよ≫149P

2018/10/02