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内容説明
池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が世界に与えた影響や知られざる秘話を描く感動ドキュメンタリー。
昭和三十二年七月、池田は冤罪によって不当逮捕される。無罪を証明できる確率は、わずか0.1パーセント。
恩師の逝去を乗りこえて東奔西走し苦悩する人々を励ましながら挑んだ四年半の法廷闘争。
その真相に迫る。勝利の第5巻!!
目次
第一章 夕張炭労事件
第二章 夕張炭労事件
第三章 大阪事件前夜
第四章 獄中闘争――「0.1パーセント」の道
第五章 七月十七日――「創価学会 大阪大会」
第六章 裁判開始――恩師の死を超えて
第七章 無罪判決――「私だからこそ、ここまで戦えた」
「識者の声」篇 SGI会長の平和行動に寄せて
●山本 武彦(早稲田大学教授)
●桑田 弘一郎(元テレビ朝日社長)
●大久保 勲(福山大学名誉教授)
●篠山 紀信(写真家)
●新渡戸 常憲(十和田市立新渡戸記念館館長・音楽学博士・音楽評論家)
●植田 康夫(上智大学名誉教授・読書人代表取締役社長)
●樋口 恵子(評論家)
●佐々木 静子(弁護士)
●佐藤 優(作家・元外務省主任分析官)
●辛 淑玉(人材育成コンサルタント)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
9
「泣く子も黙る」と言われた炭労が夕張で、選挙をきっかけに学会員の排斥運動をおこした「夕張炭労事件」、無実の罪で池田先生が不当逮捕された「大阪事件」と、獄中・裁判での検察権力との闘争、先生が釈放され行われた豪雨の中の「創価学会大阪大会」と、その後の無罪判決が描かれる。池田先生は自分が裁判で出廷する当日の大変な時でも、室戸台風で被害に遭った同志への激励の時間をスケジュールにねじ込まれた。「本当に勇敢な男は自分のことは最後に考える」とシラーは言ったが、先生の振る舞いはまさにと思わせられる。難の出来さえ喜ぶ境涯。2025/03/02
きのやん
1
権力悪を考えるなら必読。2019/08/07
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