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内容説明
池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が世界に与えた影響や知られざる秘話を描く感動ドキュメンタリー。
“沖縄の安穏なくして世界の平和はない”――池田の思いと心を重ねた人々の「生きた証し」。
原水爆は「絶対悪」である。
恩師・戸田城聖の遺訓を胸に、広島・長崎の友と“核なき世界”の実現を誓う。
誓願の第9巻!!
目次
「沖縄戦――いくさや ならんどー」篇
第一章 本当の敵は日本軍だった
第二章 戦争は戦後も続いた
「核兵器――絶対悪との闘い」篇
第三章 母は大地を叩いた
第四章 「君よ 黙するな」
「識者の声」篇 池田会長の平和運動に寄せて
●比嘉 幹郎(元沖縄県副知事/元琉球大学教授)
●原田 浩(広島平和記念資料館・第九代館長)
●坂東 素子(広島県男女共同参画を進める会監事)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン
11
9巻は沖縄戦、広島・長崎への原爆投下による被害者の方々の証言を中心に編まれる。創価学会は池田先生の提案で中・高校生よる沖縄戦の聞き書き運動、青年部・婦人部による被爆体験出版運動を展開してきた。在日韓国人被害者の方々の証言も含んでおり、何重にも差別を経験し苦しんできた方たちの声に改めて粛然とする思いがした。戦争や被爆で人生をめちゃくちゃにされた人たちが、池田先生と出会い、学会の信心で蘇生され、つらい戦争体験を語り継ぎ、二度と戦争を起こさないよう、若い世代を教育することに使命を見出しておられる姿に打たれる。2025/05/06
SK
1
P.197 2016/09/082022/09/07
きのやん
0
沖縄戦、ヒロシマ・ナガサキの被害を全く知らないことを思い知らされ、猛省している。「恐ろしいのはネオナチではない。無知だ」と「忘却との戦い」をしているサイモン・ヴィーゼンタール・センターの方々のことを想う。2020/01/09