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内容説明
文庫版には
●1巻
「歴史を学ぶこととは」銭谷眞美氏(東京国立博物館 館長)
解説 井上洋一氏(東京国立博物館 副館長) 収録
●監修・山本博文教授による「はみだし講義」を各章末に収録
●「日本史と世界史の比較年表」を巻末に収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月の実
13
学習シリーズ版を読んで、比較のためこちらも読んだ。学習シリーズ版にあるカラー資料はなかったけれど、監修の山本博文さんの書き下ろしコラム「はみだし講義」が載っていて、軽量だしこちらも良い。2022/05/07
卯月
6
表紙:吉崎観音、漫画:岩本佳浩。子供のころ小学館の漫画日本の歴史が20冊家にあり、人物日本の歴史の「縄文人の生活」「卑弥呼」まで買ってもらって、石器の作り方とか竪穴住居の作り方とか土器の作り方とか勾玉の作り方とか延々読み返し続けてた身からすると、本書は駆け足で戦ばっかりしてる印象(^_^;)。作り方の説明も一応載ってるが、ワクワクしない……。稲作で米が貯蔵可能になって奪い合いで環濠集落で戦になる流れは仕方ないんだけどね。邪馬台国は狗奴国と戦争。古墳時代の大和政権は新羅へ侵攻、磐井の乱を平定して本書終わり。2019/04/07
*みかん*
2
2019年7月10日 読了。 角フェス本に入っていてファイル目当てで買いました(笑) 語句などの説明もわかりやすく書いてはあるのですが、読んでいてワクワクするというより後味はあまりよくない歴史漫画本でした。戦いもひとつの歴史かも知れませんが、戦いばかりで、日本の漫画なのですが 現地人(日本人)があまりよい描かれ方じゃないからかな? 歴史好きなのですが、この調子の描き方なら次の巻以降はあまりよみたい感じにならないかも…💧 絵も馴染みやすい感じなのに残念。2019/07/11
wataboushi
2
このシリーズ、全巻読破目指す👍2019/06/17
考えない人
0
食料を安定して得る方法がなかった旧石器時代の社会は貧しかったけれども平和で平等だった。弥生時代に大陸から稲作が伝わると富が偏るようになり土地や食料の奪い合いになった。もっと豊かになりたいという人間の願望が技術を発達させ、同時に争いも生むのだと思った。2020/08/12