角川文庫<br> わが家は祇園の拝み屋さん9 星の導きと今昔の都

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

角川文庫
わが家は祇園の拝み屋さん9 星の導きと今昔の都

  • 著者名:望月麻衣【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2018/10発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041066645

ファイル: /

内容説明

関東本部から呼ばれた澪人と一緒に、夏の間だけ実家に戻ることにした小春。京都に残るチームOGMのみんなとも連携しながら、東京の波動が下がった原因を突き止めようとするが――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カメ吉

139
今回のお話は京都と東京に舞台を分けて展開していく。関東の陰陽師と澪人、小春、宗次朗のチームと西では残された『OGM』メンバーと和人の奮闘が描かれてた。そんな中に朔也と由里子の恋の話もあり愛衣と和人も?今後が気になる。 安倍晴明、小野篁、幽霊子育飴、六道珍皇寺の黄泉がえりの井戸など他の京都本の作家さんとリンクするキーワードが出てきてました。 京都を語る上では魅力的な話題なんですね。作家さん達の調査は凄いと改めて感心しました。 次巻が早くも待ち遠しいです。 2018/10/29

寂しがり屋の狼さん

109
シリーズ第9巻目(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)関東本部からの助っ人に呼ばれた澪人と一緒に、夏休みの間だけ東京の実家に帰ることにした小春。同じく師匠の営む和菓子屋に戻った宗次郎と三人で、久しぶりに浅草に訪れると、どこかで不穏な空気を感じた。一方、チーム『OGM』は和人をリーダー代理に立てて、京都の結界の挨拶回りをすることに。澪人不在の京都を守ろうと奮闘するが!?…チームに新たな恋の予感!?。ふたつの都を舞台にくりひろげられる拝み屋出張編。2024/12/19

ゴンゾウ@新潮部

106
不穏な兆候が見られる東京に呼ばれた澪人に付いて夏休みの里帰りに実家に戻る小春。浅草に拠点を移した宗次朗。異変が起きそうな現象が。首都東京はどうなるのか。京都も心配だ。 2022/06/11

ゆみきーにゃ

93
シリーズ九作目。小春の両親の想いに胸が熱くなる。ホロスコープ、ちょっと難しそうだけど興味が湧く!まさかのあの方が絡んできてどうなるのか気になるー。2020/07/03

ひさか

86
2018年10月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ9作目。東京での小春と澪人チームの活躍が楽しい。2019/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13135541
  • ご注意事項

最近チェックした商品