徳間文庫<br> 禁裏付雅帳 七 仕掛

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徳間文庫
禁裏付雅帳 七 仕掛

  • 著者名:上田秀人【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 徳間書店(2018/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198943981

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内容説明

南條蔵人が禁裏付役屋敷に押し込んできた。幕府に喧嘩を仕掛けたに等しい狼藉は、東城鷹矢にとってまたとない好機だった。捕縛した蔵人を老中に差し出せば、朝廷の弱みを探るという密命を果たすことができるからだ。それをされては窮する者が、蔵人の口封じに動くのは必定。鷹矢は厳重な警護態勢をしき任務を遂行しようとするが、思わぬ妨害工作を受ける。暗躍しているのは一体誰なのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

89
禁裏付雅帳「仕掛」七巻。東城鷹矢駆け引きが上手くなってきましたね、光格天皇に好感を持たれたのは良かったですね、さて弓江の救出劇どの様になるのか次巻が楽しみです。 2018/12/10

Atsushi Kobayashi

18
やっぱり、誘拐されるというパターンなのですね。庭で接見するというシーンを中心にすれば良いのに、と思った次第です。2018/10/17

mam’selle

10
無頼や闇の世界から度々襲われる主人公、強い精神力で撃退してきましたが、今回は弓江さんが! 次巻が待ち遠しくなりました。2018/10/13

goodchoice

5
公家の話だからしょうがないが、イジワル合戦で多少辟易する。上田さんの物語は、こういうのが多いなぁ。2018/11/26

Abercrombie

5
光格天皇への拝謁場面は良かった。他はいつも通りの説教、罵倒、薄っぺらい脅し(完全に蛇足だと思うんだけど、絶対云わずにはおれないようだ)を伴ったギスギスシーンのオンパレード。そして、攫われた弓江を必ず助けて見せると、なんの根拠もなくカッコつける主人公(どうせすぐ腰砕けになるくせに)。2018/11/22

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