ブルーピリオド(1)

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ブルーピリオド(1)

  • 著者名:山口つばさ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2017/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065105863

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内容説明

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

142
何とも独特な世界だ。若干一名、性別が不明だが。2019/01/29

なっぱaaua

92
秋アニメの中で一番気に入った作品だったので原作にも手を出してみた。改めて読むとやっぱり面白い。頭も良くてちょっと不良な矢口八虎は一枚の絵を描き、森先輩の絵で感じた事をきっかけに美術部の門をたたき、藝大を目指すことにする。1巻は冬期講習迄。2年の夏から絵を覚えて東京藝術大学を目指そうとするなんて現実世界では多分無理なんだろうけど、八虎の思考に触れながら元々センスがあって実力が段々上がってくる姿をみるとワクワクしてくるね。いろいろな方の絵やデッサンを観ることが出来るのも楽しい。~続く~2021/12/19

兵士O

90
社会や集団に迎合し、やりたいことがありつつもどうせできないからと諦めている僕に多くの波紋を投げかける作品でした。八虎の内面の声に自分を重ね合わせ、美術部の顧問の婆さんの鋭い指摘にグサリときたのもしばしば。結局、この作品は美術を志す青春物の形をしているけど、主題は人間の個性なのだと思います。Wカップなどの他人の借り物の喜びではない自分独自の喜び、あるいは自分から発するもの。そしてそれを他人と共有できた時、それは何千倍にも広がるのではないでしょうか。読み終えて、僕自身もスケッチのために鉛筆を手に取りましたね。2023/02/27

あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

80
芸大受けたい芸大の為の芸大による藝大的な美術本ん?(¯―¯٥)芸術的な国立行こうぜ?漫画。絵が描きたくなったら、まず、こちら!迷わずこちら?( •̀ㅁ•́;)2019/12/19

よっち

70
外見はチャラいけど真面目に勉強して大学進学を目指していた矢口八虎が、絵を描く楽しさを見出して高校二年から東京芸大入りを目指す物語。好きなことで食べていけるのか、遅れながら夢を追いかけること、才能を目の当たりにしての葛藤などここからどこまでできるのか、なかなか熱いストーリーですね。2019/03/27

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