講談社KK文庫<br> 学校の怪談(7)

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講談社KK文庫
学校の怪談(7)

  • ISBN:9784061990326

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内容説明

ますます大人気。「百物語」いよいよ完結。「どうぞ」「またね」「ちょっとまてよ」……なぞの声の正体は? とっておきにおもしろい「江戸の妖怪話」ものってるよ。好評、読者のページには、花子さん、オカムロ、くびなしこぞう、うわさのマキオが登場。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Fumitaka

1
冒頭の「友だちになろうよ」のサイケデリックな窓の彩色が日常から異次元空間に紛れ込むみたいでじんわり怖い。こういう絶妙に距離が近い感じになっているのも『学校の怪談』シリーズの味のひとつです。『どーうぞ』怖い。『授業』こういう写真はどこから採ってきているんだろう。『だれの目』写真が怖い。『塩からい水』気持ちが悪いやつ。『ふりむいたら』実際あったら怖そう。『しゃべるなよ』地雷と同じだ。『止めて!』これも怖い。怪談レストランのどれかにあった「リセット」に通ずるものがある。『しつれい』戻してくれるんだからいい奴だ。2019/08/25

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