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内容説明
8巻の目玉は、おどろおどろしい百鬼夜行絵巻に、友だちからきいたこわい話。そして極めつけ、妖怪を見るための呪文までのせて、怖さは今までの8倍分だ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Fumitaka
1
「現代の妖怪」の下半身がロボットになってるおふろ坊主って本当に現代的だよな。まさにこういうのは人間の心から生まれるのだろう。『かいだん』「ああ〰〰」って悲鳴が面白い。『うしろから』見知らぬ男ってどんな感じだろう。口を開けているだけならまあ無害かもしれないが気持ちが悪い。『まがれ!』飴みたいにペンチが曲がるやつ。俺だったら「よけて!」って言っちゃうかなあ。『イチョウのたたり』昔は怖かったんですがアラル海の破壊とか色々知っちゃうとたぶん人間が滅ぼされる者たちに対して見た夢なんだろうなとも思うわけです。2020/04/30
留々家
1
図書館で見かけて久しぶりにこのシリーズを読んだけど、読者を怖がらせようとすごく丁寧に作られていてなんだかうれしくなる。怖がらせておいてしょうもない駄洒落で落とす話が案外多いのが印象的2013/08/24